ウエディングドレスを着せてやろう
「口が堅いなら連れてってあげるわよ」
「えっ? それ、どんな怪しい会員制秘密クラブのコンパですかっ?」
と詩織に抑え込まれながらも、何故か愛は目を輝かせる。
……何故、そこで喜ぶ、と花鈴が思っていると、詩織が言った。
「そういうんじゃないわよ。
謎の腹話術師とか来るから」
「えーっ?
そういうコンパなら結構です~」
と愛は即行、断っていたが。
もうメンバーに決められたようで、
「来なさい」
と言われながら、軽く絞め上げられていた。
「えっ? それ、どんな怪しい会員制秘密クラブのコンパですかっ?」
と詩織に抑え込まれながらも、何故か愛は目を輝かせる。
……何故、そこで喜ぶ、と花鈴が思っていると、詩織が言った。
「そういうんじゃないわよ。
謎の腹話術師とか来るから」
「えーっ?
そういうコンパなら結構です~」
と愛は即行、断っていたが。
もうメンバーに決められたようで、
「来なさい」
と言われながら、軽く絞め上げられていた。