幼なじみに溺愛されてるみたいです…!
「忘れ物ない?」
「大丈夫!」
そう今日は5月9日。2泊3日の野外学習の日だ。集合時間はいつもより早めの7時30分。早起きしたのでとても眠たい。
お母さんは笑顔で見送ってくれた。
「行ってらっしゃい。怜くん、未桜のことよろしくね」
「はい。任せてください(笑)」
「もーお母さん任せなくて大丈夫だからっ」
「はいはい(笑)早く行かないとバス乗り遅れるわよ」
「「いってきまーす!」」
私達は元気に家を出た。
ちょうど7時に学校に着いたが
もうすでに沢山の人が集まっていた。
「みおー!れいーおはよー!」
遠くからクラスメイトと話していた晴ちゃんがきた。
「「おはよー」」
「今日ツインテールじゃん!しかも編み込みで毛先まいてる!かわいい!!」
そう。私の髪は胸の下くらいの長さなので普通にポニーテールにしようとしていたら怜が髪を結んでくれた。時間もあったのでコテで巻いてくれたようだ。
「清水さんかわいい!お姫様みたい!」
と晴ちゃんと話していたクラスの子も言ってくれた。
「ありがとう!!」
怜がやってくれた髪型が人気なようで嬉しくなった。しばらく話してるとバスが来たので班ごとに集まり乗り込んだ。
行きのバスはじゃんけんで勝ち1番後ろの席だ。7人で座るとさすがにぎゅうぎゅうだった。
皆で話をして盛り上がっていたのであっという間に目的地に到着した。
目的地は山奥にあるホテルでとても空気が綺麗だ。晴ちゃんは空気を吸ってして
「空気がおいしーい!」
と大きい声で言っていた。私達も便乗して空気を吸った。
部屋に荷物を置きに行き、早速お昼ごはんの準備にかかる。私と怜以外は料理ができないので他の半の人達はご飯を炊く係と火を焚く係にわかれた。
お昼ご飯はカレーだ。2人でどんどん野菜を切っていった。火の準備が出来たので野菜とお肉を炒め、水を入れカレー粉を入れあとは待つだけだ。
待っている間まな板とかを洗っていると横にいた隣のクラスの女子が
「え!佐山くんに告白するの!?」
「うん…野外学習で告白すると成功率高いって先輩が言ってたから、勇気出して言おうと思って」
さっきも別の人達が告白するみたいなことを言っていた。ジンクスみたいなものなのだろうか。
「それに私の事知らないと思うからそれをきっかけに知ってもらって仲良くなれるかもじゃん?」
「頑張って!!私も歩くんに告白しようかな…」
歩くんとは春野くんの事だろうか。春野くんもあの容姿にあの性格やはりモテるんだろうなぁと考えつつ洗い物が終わったので皆のところに戻った。
ご飯が炊けたようでカレーをみたらいい感じに煮込まさっていた。
ご飯とカレーをよそい椅子に座った。皆準備が出来たのでいただきますと挨拶をし食べ始めた。
「んー!おいしーい!」
「いつものカレーより美味しく感じる!」
と絶賛のようだ。男子達は次々とおかわりをしすぐになくなった。
「大丈夫!」
そう今日は5月9日。2泊3日の野外学習の日だ。集合時間はいつもより早めの7時30分。早起きしたのでとても眠たい。
お母さんは笑顔で見送ってくれた。
「行ってらっしゃい。怜くん、未桜のことよろしくね」
「はい。任せてください(笑)」
「もーお母さん任せなくて大丈夫だからっ」
「はいはい(笑)早く行かないとバス乗り遅れるわよ」
「「いってきまーす!」」
私達は元気に家を出た。
ちょうど7時に学校に着いたが
もうすでに沢山の人が集まっていた。
「みおー!れいーおはよー!」
遠くからクラスメイトと話していた晴ちゃんがきた。
「「おはよー」」
「今日ツインテールじゃん!しかも編み込みで毛先まいてる!かわいい!!」
そう。私の髪は胸の下くらいの長さなので普通にポニーテールにしようとしていたら怜が髪を結んでくれた。時間もあったのでコテで巻いてくれたようだ。
「清水さんかわいい!お姫様みたい!」
と晴ちゃんと話していたクラスの子も言ってくれた。
「ありがとう!!」
怜がやってくれた髪型が人気なようで嬉しくなった。しばらく話してるとバスが来たので班ごとに集まり乗り込んだ。
行きのバスはじゃんけんで勝ち1番後ろの席だ。7人で座るとさすがにぎゅうぎゅうだった。
皆で話をして盛り上がっていたのであっという間に目的地に到着した。
目的地は山奥にあるホテルでとても空気が綺麗だ。晴ちゃんは空気を吸ってして
「空気がおいしーい!」
と大きい声で言っていた。私達も便乗して空気を吸った。
部屋に荷物を置きに行き、早速お昼ごはんの準備にかかる。私と怜以外は料理ができないので他の半の人達はご飯を炊く係と火を焚く係にわかれた。
お昼ご飯はカレーだ。2人でどんどん野菜を切っていった。火の準備が出来たので野菜とお肉を炒め、水を入れカレー粉を入れあとは待つだけだ。
待っている間まな板とかを洗っていると横にいた隣のクラスの女子が
「え!佐山くんに告白するの!?」
「うん…野外学習で告白すると成功率高いって先輩が言ってたから、勇気出して言おうと思って」
さっきも別の人達が告白するみたいなことを言っていた。ジンクスみたいなものなのだろうか。
「それに私の事知らないと思うからそれをきっかけに知ってもらって仲良くなれるかもじゃん?」
「頑張って!!私も歩くんに告白しようかな…」
歩くんとは春野くんの事だろうか。春野くんもあの容姿にあの性格やはりモテるんだろうなぁと考えつつ洗い物が終わったので皆のところに戻った。
ご飯が炊けたようでカレーをみたらいい感じに煮込まさっていた。
ご飯とカレーをよそい椅子に座った。皆準備が出来たのでいただきますと挨拶をし食べ始めた。
「んー!おいしーい!」
「いつものカレーより美味しく感じる!」
と絶賛のようだ。男子達は次々とおかわりをしすぐになくなった。