幼なじみに溺愛されてるみたいです…!
朝ごはんを食べ終わりまた班ごとに並んだ。今日はジェルキャンドル作りだ。
バスで30分くらい移動すると体験場所についた。説明が終わり作り始めた。
私はこれを楽しみにしていたので最初のうちは思い出していたが作っているうちに集中して忘れることができた。
テーマは海が好きなので海にした。青と水色の砂をしき、貝殻やヒトデももらえたので砂の上に置いた。
ジェルは爽やかな雰囲気にしたいので上の方に行くにつれて青緑っぽくなるようにした。
「できた〜」
横を見ると怜ももう出来上がっていたみたいだ。早く終わった人は普通の固形キャンドルも作っていいという話だったので私と怜は材料を取りに行った。
次はお花を使ったキャンドルにしようと思う。席に戻ると班のメンバーも出来上がったみたいだ。
「未桜は海にしたんだ〜!私は自然をイメージしたけどなんか変になっちゃった(笑)怜は何にしたのー?」
晴ちゃんは変だと言ったけどとても素敵なキャンドルだった。
「夜空をイメージした」
上にいくとだんだん暗めの青で途中黄色や透明があることで星、雲があるように見えた。
一旦休憩ということになりホテルの人から貰ったお弁当を食べ終え2個目に取りかかった。
夜はバーベキューをしてキャンプファイヤーだ。班でマシュマロを焼いて食べたいという話になったのでマシュマロとクッキーを持ち込んだ。
バーベキューが終わる頃周りの皆がそわそわしている様子だ。
そういえば前隣のクラスの子が話してた告白するってキャンプファイヤー中だったはずだ。その間にすると成功率が高まるとか高まらないだとか。
怜も沢山されるのかな。その中に怜の好きな人がいたらどうしよう…。
キャンプファイヤーが始まり中盤くらいまでいくとちらほら呼び出されてる人も増えてきた。
怜も女子に呼び出され中々帰ってこない。告白攻めにでもあってるのだろうか。
晴ちゃんと一緒にいると隣のクラスの男の子に呼び出された。なんだろう。ついて行くと人があまりいない所だ。皆ここで告白してるのかな?
「清水さん、好きです。俺と付き合ってください。」
中学の時も告白は何回かされた事があるがそれはある程度話したことがある人だった。
そもそも私は名前も知らないのに好きって言われてもとも思ったが耳も赤くして本気で言ってくれてるんだと思い真剣にお断りした。
「ごめんなさい。」
断ると友達だけでもなってくれないかと言われたので自己紹介だけした。
皆のところに戻ろうとするとその後も4回くらい男子に呼ばれ戻れなかった。なぜこんなにも告白されるのだろうか。
少し明るめの茶髪、二重で少し目は大きいとは思うが性格は明るいわけでもないし…。
怜を探し歩いていると女の子に呼び出された。ボブくらいの髪の長さでまつ毛が長くまさしく美人って感じだ。
こないだの子みたいに何か言われるのだろうかと待ち構えているとその女の子が話し始めた。
「はじめまして。私隣のクラスの櫻井美奈(さくらいみな)って言います。ずっと入学した時から清水さんかわいい!って思ってて友達になれたらなって…」
友達の少ない私にとってはとても嬉しいことだ。
「ぜひ!!嬉しい!」
喜んでそう言った。
「ありがとう!私のことは美奈って呼んで!未桜って呼んでもいいかな?」
美奈の笑顔は美しく眩しかった。
「うん!いいよ!よろしくね、美奈」
私達はメルアドを交換し今度のお昼一緒に食べることになった。
皆の元へ戻ろうとすると怜がいた。どうやら告白されているようだ。盗み聞きするつもりはないが現場を見たら足が動かない。
バスで30分くらい移動すると体験場所についた。説明が終わり作り始めた。
私はこれを楽しみにしていたので最初のうちは思い出していたが作っているうちに集中して忘れることができた。
テーマは海が好きなので海にした。青と水色の砂をしき、貝殻やヒトデももらえたので砂の上に置いた。
ジェルは爽やかな雰囲気にしたいので上の方に行くにつれて青緑っぽくなるようにした。
「できた〜」
横を見ると怜ももう出来上がっていたみたいだ。早く終わった人は普通の固形キャンドルも作っていいという話だったので私と怜は材料を取りに行った。
次はお花を使ったキャンドルにしようと思う。席に戻ると班のメンバーも出来上がったみたいだ。
「未桜は海にしたんだ〜!私は自然をイメージしたけどなんか変になっちゃった(笑)怜は何にしたのー?」
晴ちゃんは変だと言ったけどとても素敵なキャンドルだった。
「夜空をイメージした」
上にいくとだんだん暗めの青で途中黄色や透明があることで星、雲があるように見えた。
一旦休憩ということになりホテルの人から貰ったお弁当を食べ終え2個目に取りかかった。
夜はバーベキューをしてキャンプファイヤーだ。班でマシュマロを焼いて食べたいという話になったのでマシュマロとクッキーを持ち込んだ。
バーベキューが終わる頃周りの皆がそわそわしている様子だ。
そういえば前隣のクラスの子が話してた告白するってキャンプファイヤー中だったはずだ。その間にすると成功率が高まるとか高まらないだとか。
怜も沢山されるのかな。その中に怜の好きな人がいたらどうしよう…。
キャンプファイヤーが始まり中盤くらいまでいくとちらほら呼び出されてる人も増えてきた。
怜も女子に呼び出され中々帰ってこない。告白攻めにでもあってるのだろうか。
晴ちゃんと一緒にいると隣のクラスの男の子に呼び出された。なんだろう。ついて行くと人があまりいない所だ。皆ここで告白してるのかな?
「清水さん、好きです。俺と付き合ってください。」
中学の時も告白は何回かされた事があるがそれはある程度話したことがある人だった。
そもそも私は名前も知らないのに好きって言われてもとも思ったが耳も赤くして本気で言ってくれてるんだと思い真剣にお断りした。
「ごめんなさい。」
断ると友達だけでもなってくれないかと言われたので自己紹介だけした。
皆のところに戻ろうとするとその後も4回くらい男子に呼ばれ戻れなかった。なぜこんなにも告白されるのだろうか。
少し明るめの茶髪、二重で少し目は大きいとは思うが性格は明るいわけでもないし…。
怜を探し歩いていると女の子に呼び出された。ボブくらいの髪の長さでまつ毛が長くまさしく美人って感じだ。
こないだの子みたいに何か言われるのだろうかと待ち構えているとその女の子が話し始めた。
「はじめまして。私隣のクラスの櫻井美奈(さくらいみな)って言います。ずっと入学した時から清水さんかわいい!って思ってて友達になれたらなって…」
友達の少ない私にとってはとても嬉しいことだ。
「ぜひ!!嬉しい!」
喜んでそう言った。
「ありがとう!私のことは美奈って呼んで!未桜って呼んでもいいかな?」
美奈の笑顔は美しく眩しかった。
「うん!いいよ!よろしくね、美奈」
私達はメルアドを交換し今度のお昼一緒に食べることになった。
皆の元へ戻ろうとすると怜がいた。どうやら告白されているようだ。盗み聞きするつもりはないが現場を見たら足が動かない。