幼なじみに溺愛されてるみたいです…!
テスト最終日終了のチャイムが鳴った。
「やっと終わったぁぁ!」
晴ちゃんは終わったと同時に大きい声で伸びをしながらそう言った。あとは夏休みを待つだけだ。
「未桜ー!夏休み皆で泊まりに行かない?!」
「どこにー?」
「なんか歩がおじいさんの別荘あるらしくそこに10人くらい泊まれるらしいから7人と中山の彼女さんとゆりとさらの10人で行こうかって話になってて」
春野くんのおじいさん別荘持ってるのか。もしかして春野くん家ってお金持ち…?
「帰ったらお母さんに聞いてみるねっ怜は行く?」
「未桜が行くなら」
と言い晴ちゃんは他の子にも聞きに行った。
私も家に帰りお母さんに聞くと怜くんがいるなら行っていいよ。と言ってくれた。お母さんにとって怜は私の第2の保護者なのか…。
スマホで晴ちゃんに連絡すると全員行けることになり日にちも決まった。
待ちに待った夏休み!夏休み3日目の日に2泊3日で行くことになった。
待ち合わせは駅前。電車で1時間ほどの場所にあるらしい。
皆でトランプをしたりして周りに迷惑のかからない声量で電車を過ごした。
「ついたー!」
電車を降り軽く坂道を登ると別荘があった。周りは自然に囲まれていて日陰が多く、夏なのにとても涼しく感じる。
「女子はこっちの部屋使って男子はリビングで雑魚寝ね(笑)」
「うそー!こっちにもベットあるじゃん!」
伊藤くんはすぐにつっこんだ。
「はははっうそ。男子はあっちの部屋ね」
建物は二階建てだがとても広くベランダもバーベキューができそうなくらいの広さだ。
「じゃあ荷物を置いてお昼ご飯としようか」
春野くんが指揮をとり夜のバーベキューとお昼ご飯の買出し班と作る班、火起こし班で分かれた。案の定私と怜は作る係だ。今回はるいと晴ちゃんもいる。
晴ちゃんは料理を作れるようになりたいと言っていたのでこっちに入った。こないだのテスト勉強の時の発言で頑張ろうって思ったんだろう。
「やっと終わったぁぁ!」
晴ちゃんは終わったと同時に大きい声で伸びをしながらそう言った。あとは夏休みを待つだけだ。
「未桜ー!夏休み皆で泊まりに行かない?!」
「どこにー?」
「なんか歩がおじいさんの別荘あるらしくそこに10人くらい泊まれるらしいから7人と中山の彼女さんとゆりとさらの10人で行こうかって話になってて」
春野くんのおじいさん別荘持ってるのか。もしかして春野くん家ってお金持ち…?
「帰ったらお母さんに聞いてみるねっ怜は行く?」
「未桜が行くなら」
と言い晴ちゃんは他の子にも聞きに行った。
私も家に帰りお母さんに聞くと怜くんがいるなら行っていいよ。と言ってくれた。お母さんにとって怜は私の第2の保護者なのか…。
スマホで晴ちゃんに連絡すると全員行けることになり日にちも決まった。
待ちに待った夏休み!夏休み3日目の日に2泊3日で行くことになった。
待ち合わせは駅前。電車で1時間ほどの場所にあるらしい。
皆でトランプをしたりして周りに迷惑のかからない声量で電車を過ごした。
「ついたー!」
電車を降り軽く坂道を登ると別荘があった。周りは自然に囲まれていて日陰が多く、夏なのにとても涼しく感じる。
「女子はこっちの部屋使って男子はリビングで雑魚寝ね(笑)」
「うそー!こっちにもベットあるじゃん!」
伊藤くんはすぐにつっこんだ。
「はははっうそ。男子はあっちの部屋ね」
建物は二階建てだがとても広くベランダもバーベキューができそうなくらいの広さだ。
「じゃあ荷物を置いてお昼ご飯としようか」
春野くんが指揮をとり夜のバーベキューとお昼ご飯の買出し班と作る班、火起こし班で分かれた。案の定私と怜は作る係だ。今回はるいと晴ちゃんもいる。
晴ちゃんは料理を作れるようになりたいと言っていたのでこっちに入った。こないだのテスト勉強の時の発言で頑張ろうって思ったんだろう。