「No title」


先輩の抱えているものを
半分でも一緒に抱えてあげたいなんて
自分勝手かもしれない


だけどこのままずっと
1人で傷ついたままなんて悲しすぎる


「私、先輩のこともっと知りたいです」


私に出来ることなんてあるのか本当は分からない


何も無いかもしれない。



だけど差し伸べた私の手を取ってくれたらいいなって



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