私とあなたのラブシークレット
伊蕗にぃも
京にぃも、こんなあたしにいつか
愛層をつかして離れてしまうんじゃないかって

「翔哉。愛実の事、頼んだぞ」

「はい」

「お兄ちゃん」

「「愛実!?」」

「お兄ちゃんたちは、あたしから」

「離れるわけがないだろ?」
「血がつながってなくたって、お前は
俺たちの自慢の妹だ。
翔哉に泣かされたらすぐに言えよ?
婚約なんて、なくし」

「なくすつもりはない。
京介も、変なこと愛実に吹き込むな」

「おいおい」

ありがとう

「明日は、愛実が落ち着いていたら
学校に来い。
来てなくても、来ていることにしておいてやる」

いいの・・・?

「愛実のための特権ならいくらでも駆使するさ」

~~~っ

「愛実。照れてんなよ。
でも、兄貴が言ってること、あながち間違いじゃねぇから。

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