私とあなたのラブシークレット
”俺と柚は、構内にある、別の寮に住むんだよ”
そういう京にぃの顔はいたずらに微笑んでいて
「ふーん」
私の荷物も、付くころだとは思うけど
ピンポーン
「はい」
「すみませーん。〇×宅急便です」
あっ私だ
「ありがとうございます」
「お荷物は、以上ですね。ありがとうございます」
「すげぇ荷物だな」
うっさい
「まっ後は、これを持っていくだけだから
手伝ってやるよ」
「いいの?」
「あぁ。
柚は、もう、終わってるしな。荷造り」
はや
さすが、柚ちゃん
「俺も、これを持っていったら、手伝ってやるから
少しずつやっておけよ」
「はーい」
そういえば、この寮の部屋
結構、広いかも・・・
実家の部屋よりも広い・・・?
とりあえず、荷物荷物
家具、家電は伊蕗にぃが
新調していいって言ったから
可愛いのに新調したけど
婚約者・・・
どんな人なのかな?