私とあなたのラブシークレット
目が覚めたら、翔哉さんのベッドで寝ていて
隣には、当然のように、翔哉さんがいる。
「え・・・?」
なんで?
なんで、抱きしめているの?
そーっと翔哉さんの方を見ると
気持ちよさそうに寝ていて
手を伸ばして、髪の毛に触れようとしたとき
パシッと手首をつかまれてしまった
「人の寝込みを襲うほど飢えてんの?」
おそ・・・!?
飢え!?
「驚きすぎ。久々によく寝た」
え?
そんなに、寝られてないの?
「あたしがいて、大丈夫だった・・・?」
「当り前。あーでも、いつまで理性もつかな?」
!?
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「顔真っ赤」
「翔哉さんばっか、余裕でずるいですっ」
「余裕、ねぇ」
PLUUUUU
「あ?」