私とあなたのラブシークレット
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あれから数日
翔哉さんのマンションから出て
新しい寮に入ったあたしと翔哉さん
家具も、翔哉さんと2人で決めに行ったときに
ベッドを見た時に
「1人で寝かせると思ったか?」
って言われて、なぜか寮にもキングサイズのベッドを
置くことになってしまった
でも、キッチン用品は、あたしの好きな家具にしてくれた翔哉さん
「翔哉さん。あたしね?本当のお父さんに会ってみたい」
「は?」
朝ごはんを食べてくれるようになった翔哉さんの前で
話してみた
「本当の、お父さんに会ってみたい」
「愛実が、そうしたいのか?」
「うん」
「なら、反対しない。でも、条件がある」
条件?
「何かあったら、すぐにいう事」
「うん?」
「それができないなら、会わせない」
「分かった。すぐに言う。
すぐに言うから」
「はぁ・・・分かった」
そういうと、翔哉さんは誰かに電話を掛けていた