あの日の二人に
繋がり
[休日]

俺ゎ町を歩いていた、
すると聞き覚えのある声、
「かかってこいや」
怒鳴り声が路地裏に響いた、
覗いて見ると、
零がヤクザっぽい二人組に絡まれていた、
そのうちの一人が零に殴りかかった、
零ゎ避けようとしたが、
もう一人に羽交い締めにされ、
なすすべなく殴られた、
その後も抵抗できない零を殴り続けた、
もう一人が零を離すと、
零ゎ膝から崩れ落ちた、
「弱いくせに意気がるなクソガキ」
「一生そこで寝てろ」
二人組ゎ言い放った、
唾を吐き立ち去ろうとした時、
零ゎ立ち上がり一人の腕を掴んだ、
「まだ終わっちゃいねぇ」
零ゎ笑顔で言った。
その一人が零の手を振り払い、
拳を振り上げた瞬間!!。
「やめとけ」
俺ゎそいつの拳を止めた、
「お前も死にたいか?」
一人が言った、
その瞬間、
俺ゎ二人をぶっ飛ばした。
「ヤクザ怖くて学生やってられっか」
言い放った後、
俺ゎ零を背負って知り合いの店まで歩いた、

[喫茶店]

「おっ!新顔だね、その顔akiraにやられたのか?」
マスターが言った、
「まさか」
笑いながら答えた、

「コーラ2つ」
「あいよ」
いつもの会話、
数が1つ増えただけ、
俺ゎ零の顔を見た、
「礼ゎ言わない、頼んだわけじゃないからな」
零が言った、
「いいよ、頼まれてないし」
俺ゎ少し笑いながら言った、
すると、
「…ありがとう…」
小さな声だったけど、
俺にゎ聞こえた。
「どういたしまして」
小さな声で言った、
零が笑った、
いままでとは違う笑顔で、
俺ゎちょっと嬉しかった。
「はい!コーラ2つ!」
俺ゎ零と乾杯した、
交した言葉ゎ少ないけど、
零が笑ったから、
繋がりが出来た気がしたから…。
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