年上同期の独占愛~ずっと側に
ピンポンを鳴らすと亮が出てきた。
見たことがない服を着てる。笑顔の亮が私の顔を見て少し強張る。
「その服どうしたの?」
「これ?俺のだけど・・」
「何度も電話したんだけど、何してたの?」
「ごめん、気づかなかった」
「何してたの?」
「寝てた」
「その服着て?何度も電話したよ。携帯も家電も。気付かないで寝てたの?」
「うん」
「地震があったのも知らない?」
「うん」
「じゃあ、いつ起きたの?」
「ちょうど目が覚めて・・・」
「起きて、着信あったの気付かなかった?なんで折り返ししないの?そこの通り入ったところから亮の部屋に電気がついてるの見えたよ。ずっと起きてたんでしょ?出かけてたの?」
「・・・・・」
見たことがない服を着てる。笑顔の亮が私の顔を見て少し強張る。
「その服どうしたの?」
「これ?俺のだけど・・」
「何度も電話したんだけど、何してたの?」
「ごめん、気づかなかった」
「何してたの?」
「寝てた」
「その服着て?何度も電話したよ。携帯も家電も。気付かないで寝てたの?」
「うん」
「地震があったのも知らない?」
「うん」
「じゃあ、いつ起きたの?」
「ちょうど目が覚めて・・・」
「起きて、着信あったの気付かなかった?なんで折り返ししないの?そこの通り入ったところから亮の部屋に電気がついてるの見えたよ。ずっと起きてたんでしょ?出かけてたの?」
「・・・・・」