年上同期の独占愛~ずっと側に
週末、
結局、この前一緒にお兄さんの結婚祝いを買いに行ったところにしよう、ということになり、待ち合わせをした。結局橋本さんは車で来ていて、もし荷物がいっぱいになっても大丈夫だといいながら、欲しいものを次々に見ていく。
ゴミ箱やらハンガーやら、大して高価なものではないが、かさばるものばかりが必要な様子で、結構な量になってしまった。
車に買い物した荷物を積み、出発したときに、今更ながら、今度引っ越すところは一人暮らしなのだろうか、と気になった。もし山元さんと同棲するなら私と一緒に買い物はしないだろうから、大丈夫だと思うが、念のために聞いておこう。
「あの、今更ですけど、今度引越しされるところって一人暮らしですよね?」
「そうだけど・・。何で?」
「いや、もし同棲とかするんだったら、私がお邪魔するのも悪いと思いまして。」
「はは。一人だよ。お気遣いなく。」
よかった。安心してお邪魔できるが、山元さんは手伝いに来れないのほど忙しいのか。
橋本さんの言うとおり、引越しの荷物がまだほとんど手つかずになっていて、段ボール箱がいくつか積んだままになっている。これからこれを一人で片付けるのは大変だろう。
「まだ散らかってて申し訳ないんだけど、コーヒー淹れるから適当に座って。」
「お構いなく。それより、この荷物ってこれから片付けるんですよね?ご迷惑でなければ手伝いますよ。」
「迷惑なんて全然ないけど、野崎さんにそんなことしてもらうつもりで連れてきたんじゃないから。」
「手伝います。ほとんど一からですよね。私も実家ですけど引越し大変だったから私でよければやりますね」
そう言いながらとりあえず一番上の段ボールから開けていき、荷物を次々出していく。
衣類などは奥の部屋、食器はテーブルの上、本類はソファーの横に分けて、食器から次々出していく。一緒に橋本さんがやろうとしたので、取り敢えず食器類はすべて私が片付けることにして、置き場所は後で説明することにした。
寝室の衣類の整理をしてもらうことにして、本などは最悪明日以降でいいだろう。
さすがに男の一人暮らしというのもあり、わざわざ説明しなくてもいい程度の食器と調理器具しかなかった。電化製品も電子レンジが冷蔵庫の横にあるだけで炊飯器も見当たらない。
結局、この前一緒にお兄さんの結婚祝いを買いに行ったところにしよう、ということになり、待ち合わせをした。結局橋本さんは車で来ていて、もし荷物がいっぱいになっても大丈夫だといいながら、欲しいものを次々に見ていく。
ゴミ箱やらハンガーやら、大して高価なものではないが、かさばるものばかりが必要な様子で、結構な量になってしまった。
車に買い物した荷物を積み、出発したときに、今更ながら、今度引っ越すところは一人暮らしなのだろうか、と気になった。もし山元さんと同棲するなら私と一緒に買い物はしないだろうから、大丈夫だと思うが、念のために聞いておこう。
「あの、今更ですけど、今度引越しされるところって一人暮らしですよね?」
「そうだけど・・。何で?」
「いや、もし同棲とかするんだったら、私がお邪魔するのも悪いと思いまして。」
「はは。一人だよ。お気遣いなく。」
よかった。安心してお邪魔できるが、山元さんは手伝いに来れないのほど忙しいのか。
橋本さんの言うとおり、引越しの荷物がまだほとんど手つかずになっていて、段ボール箱がいくつか積んだままになっている。これからこれを一人で片付けるのは大変だろう。
「まだ散らかってて申し訳ないんだけど、コーヒー淹れるから適当に座って。」
「お構いなく。それより、この荷物ってこれから片付けるんですよね?ご迷惑でなければ手伝いますよ。」
「迷惑なんて全然ないけど、野崎さんにそんなことしてもらうつもりで連れてきたんじゃないから。」
「手伝います。ほとんど一からですよね。私も実家ですけど引越し大変だったから私でよければやりますね」
そう言いながらとりあえず一番上の段ボールから開けていき、荷物を次々出していく。
衣類などは奥の部屋、食器はテーブルの上、本類はソファーの横に分けて、食器から次々出していく。一緒に橋本さんがやろうとしたので、取り敢えず食器類はすべて私が片付けることにして、置き場所は後で説明することにした。
寝室の衣類の整理をしてもらうことにして、本などは最悪明日以降でいいだろう。
さすがに男の一人暮らしというのもあり、わざわざ説明しなくてもいい程度の食器と調理器具しかなかった。電化製品も電子レンジが冷蔵庫の横にあるだけで炊飯器も見当たらない。