年上同期の独占愛~ずっと側に
髪の毛を撫でる手とても優しい。
それでも緊張して手に力が入り、橋本さんのTシャツをこれでもかというくらいキツク掴んでしまう。
固く握っている手をそっと包み、シャツから手を離して私の手をギュっと握ってくれる。
「さっき、ごめんな。つい夢中になっちゃって。」
「ううん。こっちこそ、シャワーありがとう。」
「俺のこと怖い?」
「ううん。怖くないよ。」
「すっげえ、力入ってない?」
「ごめん、緊張しちゃって。・・・橋本さんは余裕だね。」
「んなわけないだろ。
やっと萌々香に触れるんだから、余裕なんかあるわけない。好きだよ・・」
そう呟くと、優しく口づけをしてきてゆっくりを私を押し倒した。
橋本さんのキスに溺れながらも恥ずかしくてしかたがない。幻滅されたらどうしよう、とか私で満足してくれるだろうか、とか考えてしまい、顔をみられるのも、もう無理だ。キスが首筋に落ちてくると、顔を横に向けて腕で顔を隠す。
橋本さんが頭を撫でながら顔から腕をそっと外し、私の頬にチュ、とキスをすると、大きな手で私の顔を挟んで目を覗き込んできた。
「どうした?」
「・・・緊張して、恥ずかしくて、無理」
「すっげえかわいいから大丈夫だよ。」
「あんまり見ないでほしい」
「暗いし、ほとんど見えないよ。」
そう囁かれて、ギューっと抱きしめてくれてキスしてくれて、だいぶ落ち着いてきた。
橋本さんの首に手を回して抱き着くと
「そうやって俺にしがみついてて」
大きな手で体を撫でられて胸の突起を刺激されると、緊張しきっていたはずの体が途端に敏感になり、「んっ」と恥ずかしい声が漏れ、さらに橋本さんにしがみつく。
最初こそ優しくしてくれていた橋本さんだったが、私のことを労わりながらも激しく愛してくれた。
普段の職場でのクールな顔からは想像つかない様子の橋本さんに、私は胸が高鳴りっぱなしだった。
男の色気が全開でセクシーで、でもふとした顔がクールで、とてもとてもかっこよかった。
明け方まで何度となく抱かれたおかげで、翌日目が覚めたのはもう9時過を過ぎていた。
身体に腕が巻き付いていて、少し苦しく身じろぎをすると、くるんと向きを変えられて橋本さんにギュっと抱きしめられた。
それでも緊張して手に力が入り、橋本さんのTシャツをこれでもかというくらいキツク掴んでしまう。
固く握っている手をそっと包み、シャツから手を離して私の手をギュっと握ってくれる。
「さっき、ごめんな。つい夢中になっちゃって。」
「ううん。こっちこそ、シャワーありがとう。」
「俺のこと怖い?」
「ううん。怖くないよ。」
「すっげえ、力入ってない?」
「ごめん、緊張しちゃって。・・・橋本さんは余裕だね。」
「んなわけないだろ。
やっと萌々香に触れるんだから、余裕なんかあるわけない。好きだよ・・」
そう呟くと、優しく口づけをしてきてゆっくりを私を押し倒した。
橋本さんのキスに溺れながらも恥ずかしくてしかたがない。幻滅されたらどうしよう、とか私で満足してくれるだろうか、とか考えてしまい、顔をみられるのも、もう無理だ。キスが首筋に落ちてくると、顔を横に向けて腕で顔を隠す。
橋本さんが頭を撫でながら顔から腕をそっと外し、私の頬にチュ、とキスをすると、大きな手で私の顔を挟んで目を覗き込んできた。
「どうした?」
「・・・緊張して、恥ずかしくて、無理」
「すっげえかわいいから大丈夫だよ。」
「あんまり見ないでほしい」
「暗いし、ほとんど見えないよ。」
そう囁かれて、ギューっと抱きしめてくれてキスしてくれて、だいぶ落ち着いてきた。
橋本さんの首に手を回して抱き着くと
「そうやって俺にしがみついてて」
大きな手で体を撫でられて胸の突起を刺激されると、緊張しきっていたはずの体が途端に敏感になり、「んっ」と恥ずかしい声が漏れ、さらに橋本さんにしがみつく。
最初こそ優しくしてくれていた橋本さんだったが、私のことを労わりながらも激しく愛してくれた。
普段の職場でのクールな顔からは想像つかない様子の橋本さんに、私は胸が高鳴りっぱなしだった。
男の色気が全開でセクシーで、でもふとした顔がクールで、とてもとてもかっこよかった。
明け方まで何度となく抱かれたおかげで、翌日目が覚めたのはもう9時過を過ぎていた。
身体に腕が巻き付いていて、少し苦しく身じろぎをすると、くるんと向きを変えられて橋本さんにギュっと抱きしめられた。