年上同期の独占愛~ずっと側に
「萌々香、この先も、ずっと、一生俺と一緒にいてくれる?」
「え?」
「プロポーズ。俺と結婚してください。」
プ、プロポーズ?あまりの急な出来事に、びっくりしすぎて言葉がでない。
「・・・・・」
「萌々香?・・・・」
「・・・ごめんなさい、びっくりして。」
息を詰めていたので、息切れがしてきた。今日ご家族に会ったばかりで、すぐに結婚の話になるなんて思ってもいなかったため、声がなかなかでない。
「萌々香、俺と結婚するの嫌だ?」
橋本さんが心細そうな声を出したので、慌てて言った
「嫌だなんて、とんでもない。びっくりしちゃって・・・。ありがとう。あの、私でいいの?私なんかで、本当に?」
「何でだよ。何度も言ったろ?俺は萌々香のことがずっと好きだったんだ。俺のお嫁さんになって。」
嬉しい・・・。誰も、私を選んでくれなかった。
橋本さんが・・・私と結婚したいって言ってくれるなんて、夢みたいだ。
「橋本さん、大好きです。結婚してください。」
私がそういうと、橋本さんが長い腕を広げて、バサッと私を包んだ。
「やった。ずっと一緒な。」
「うん、ずっと一緒。ありがとうございます。」
こんな素敵な人からのプロポーズ。
もう恋愛なんて、って思ったこともあったけど、橋本さんを信じてよかった。
これからも、ずっとずっと信じて行こうと、心に誓った。
END
「え?」
「プロポーズ。俺と結婚してください。」
プ、プロポーズ?あまりの急な出来事に、びっくりしすぎて言葉がでない。
「・・・・・」
「萌々香?・・・・」
「・・・ごめんなさい、びっくりして。」
息を詰めていたので、息切れがしてきた。今日ご家族に会ったばかりで、すぐに結婚の話になるなんて思ってもいなかったため、声がなかなかでない。
「萌々香、俺と結婚するの嫌だ?」
橋本さんが心細そうな声を出したので、慌てて言った
「嫌だなんて、とんでもない。びっくりしちゃって・・・。ありがとう。あの、私でいいの?私なんかで、本当に?」
「何でだよ。何度も言ったろ?俺は萌々香のことがずっと好きだったんだ。俺のお嫁さんになって。」
嬉しい・・・。誰も、私を選んでくれなかった。
橋本さんが・・・私と結婚したいって言ってくれるなんて、夢みたいだ。
「橋本さん、大好きです。結婚してください。」
私がそういうと、橋本さんが長い腕を広げて、バサッと私を包んだ。
「やった。ずっと一緒な。」
「うん、ずっと一緒。ありがとうございます。」
こんな素敵な人からのプロポーズ。
もう恋愛なんて、って思ったこともあったけど、橋本さんを信じてよかった。
これからも、ずっとずっと信じて行こうと、心に誓った。
END