聖☆ドラゴンガール みらくるず
《こうりゅう》
竜・桃・春「「「こ、虹龍/さん/様!!!???」」」
煌 虹龍は、香港煌家の跡取り息子で、10歳で龍を降ろしたものの、未だに結婚していない自称・天才呪術師。←作者もです。笑
虹「随分な歓迎だな。3人とも…。ヒクッ」
桃・春「「だって、あの時の事を思ったら…。」」
竜「まぁまぁ、2人とも!」
※虹龍の出会いについては、聖ドラ1巻見てね☆
虹「オホン!今日来たのは、桃花と竜牙の子どもたちが産まれたと言うので、祝いに来たんだが…。お呼びではなかったみたいだな。」
と、ふて腐れた。
竜・桃「「それならそうと、はっきり言ってくれたら良かったのに…ιボソ」」
2人の意見に、春蘭といつの間にか隣にいた長も頷いている。
長「まぁ、2人の気持ちも分かるがな。」
竜・桃「「長!?いつ、いらしたんですか?」」
長「ん?さっきから、ずっといたが?ハッハッハッ!笑」
竜「気配を消して近づかないでくださいよ、長!びっくりするではないですか!!」
春「エヘヘ~。あたしが呼びに行ったの!桃花たちの子どもたちが産まれたって。」
竜・桃((呼びに行ったのも知らなかった…ι))
春蘭の行動力には、竜牙と桃花もお手上げでしたとさ笑
長「さて、竜牙。」
と、長が呼び止めたその顔は、いつになく厳しいもので、その場が凛と凍てつく様な眼差しだった。
桃(?何だろう…。もの凄く嫌な予感がする…。)
長「まずは、桃花君。双子の誕生、おめでとう。それも女の子と来た。煌家では、女の子で双子は、いないもので、縁起が良い。全て異例尽くしだ。」
桃「ありがとうございます、長。私も竜牙も一人っ子同士なので、ますます楽しみにしてるんです!」
桃花の嬉しそうな顔を全員が、複雑そうな笑みを浮かべながら見ていた。
そんな中、ついに、竜牙と長、虹龍が重い口を開いた。
竜「桃花…、大事な話があるんだ。」
桃「?な、なぁに?(お願い、当たらないで…。)」
桃花は、努めて明るい振る舞いをしていた。
嫌な予感が、当たらないで欲しいというかのように…。
だが、その思いは、竜牙の一言によって裏切られた。
竜「これは、この子たちにとって、とても大切な事なんだ。」
そこには、父親としての覚悟を決めた竜牙がいた。長年、幼なじみとして見てきた桃花にも、それなりの覚悟は出来ていた。
竜「実は…、1番目に産まれた子は……」
と重々しい言いかけた時、見かねた虹龍が、竜牙のあとを継ぐかと思われたが、何とか乗り切った。
竜「1番目に産まれた子は、4つの血筋を引いているんだ。」
桃「……え?ど、どういう…事…?」
竜「この子は、煌家は、もちろん、龍家、今は無き夏王朝、騎龍氏の血を引いているんだ。だから、横浜煌家で、育てるのは、難しい。だから、俺達の代わりに、虹龍に育ててもらいたいと思ってるんだが、どうかな。」
竜・桃・春「「「こ、虹龍/さん/様!!!???」」」
煌 虹龍は、香港煌家の跡取り息子で、10歳で龍を降ろしたものの、未だに結婚していない自称・天才呪術師。←作者もです。笑
虹「随分な歓迎だな。3人とも…。ヒクッ」
桃・春「「だって、あの時の事を思ったら…。」」
竜「まぁまぁ、2人とも!」
※虹龍の出会いについては、聖ドラ1巻見てね☆
虹「オホン!今日来たのは、桃花と竜牙の子どもたちが産まれたと言うので、祝いに来たんだが…。お呼びではなかったみたいだな。」
と、ふて腐れた。
竜・桃「「それならそうと、はっきり言ってくれたら良かったのに…ιボソ」」
2人の意見に、春蘭といつの間にか隣にいた長も頷いている。
長「まぁ、2人の気持ちも分かるがな。」
竜・桃「「長!?いつ、いらしたんですか?」」
長「ん?さっきから、ずっといたが?ハッハッハッ!笑」
竜「気配を消して近づかないでくださいよ、長!びっくりするではないですか!!」
春「エヘヘ~。あたしが呼びに行ったの!桃花たちの子どもたちが産まれたって。」
竜・桃((呼びに行ったのも知らなかった…ι))
春蘭の行動力には、竜牙と桃花もお手上げでしたとさ笑
長「さて、竜牙。」
と、長が呼び止めたその顔は、いつになく厳しいもので、その場が凛と凍てつく様な眼差しだった。
桃(?何だろう…。もの凄く嫌な予感がする…。)
長「まずは、桃花君。双子の誕生、おめでとう。それも女の子と来た。煌家では、女の子で双子は、いないもので、縁起が良い。全て異例尽くしだ。」
桃「ありがとうございます、長。私も竜牙も一人っ子同士なので、ますます楽しみにしてるんです!」
桃花の嬉しそうな顔を全員が、複雑そうな笑みを浮かべながら見ていた。
そんな中、ついに、竜牙と長、虹龍が重い口を開いた。
竜「桃花…、大事な話があるんだ。」
桃「?な、なぁに?(お願い、当たらないで…。)」
桃花は、努めて明るい振る舞いをしていた。
嫌な予感が、当たらないで欲しいというかのように…。
だが、その思いは、竜牙の一言によって裏切られた。
竜「これは、この子たちにとって、とても大切な事なんだ。」
そこには、父親としての覚悟を決めた竜牙がいた。長年、幼なじみとして見てきた桃花にも、それなりの覚悟は出来ていた。
竜「実は…、1番目に産まれた子は……」
と重々しい言いかけた時、見かねた虹龍が、竜牙のあとを継ぐかと思われたが、何とか乗り切った。
竜「1番目に産まれた子は、4つの血筋を引いているんだ。」
桃「……え?ど、どういう…事…?」
竜「この子は、煌家は、もちろん、龍家、今は無き夏王朝、騎龍氏の血を引いているんだ。だから、横浜煌家で、育てるのは、難しい。だから、俺達の代わりに、虹龍に育ててもらいたいと思ってるんだが、どうかな。」