王子様の溺愛は、とことん甘い【番外編追加済み】
昨日のあの後、詩音先輩が6時前に家に送ってくれたおかげで怒られずにすんだ私。
それでもいつもより遅いことを心配したお母さんには、彩凛ちゃんと遊んでいたと伝えた。
嘘はつきたくないけど…もう少ししたら言おうかなと思っている。
そんなことを思いながらも身支度を整えて、髪の毛をドライヤーで乾かす。
いつもとかすだけだけど、今日は急いだから時間もちょっとだけあるし簡単に編み込みしようかな…?