王子様の溺愛は、とことん甘い【番外編追加済み】
お母さんとそんな会話をして、お母さんが作ってくれていた朝食を食べて…なんてしているといつもの時間になっていた。
ほんとなら電車で行くから、だいたいこの時間には家を出ていかないといけないんだけど…。
詩音先輩、いつ来るのかな…?
スマホで暇をつぶしてみようかと、スマホを手に取った瞬間…
-プルルルルルルルルルル
「わあっ…ちゃ、着信音か…びっくりした…」