王子様の溺愛は、とことん甘い【番外編追加済み】


お母さんとそんな会話をして、お母さんが作ってくれていた朝食を食べて…なんてしているといつもの時間になっていた。




ほんとなら電車で行くから、だいたいこの時間には家を出ていかないといけないんだけど…。




詩音先輩、いつ来るのかな…?




スマホで暇をつぶしてみようかと、スマホを手に取った瞬間…




-プルルルルルルルルルル




「わあっ…ちゃ、着信音か…びっくりした…」


< 89 / 438 >

この作品をシェア

pagetop