Ecology
     .
メガネ「何の用ですか」
走輔「お前らが環境に悪いことしてるって聞いたからな、とめにきたんだよ!」
メガネ「またそういう系ですか。
  最近多いんですよねー」
そういうとメガネはフラスコと液体を手にとった。
走輔「なんだそれ??」
メガネ「私たちは実験をしているだけです。
  たとえばこんなね・・」
メガネはその透明な液体をフラスコ内の固体にかけた。
 シュウウウウゥゥ・・・
すると、気体が発生した。
軍平「うわっ!臭!!」
範人「なんだこれぇ!!」
連「腐卵臭・・硫化水素だ!!みんな、
なるたけ息をとめてはやく逃げるッス!!」


一同「「ハァ ハァ・・・」」
大翔「立てない奴はいるか」
連「みんな大丈夫だったみたいっすね」
早輝「行く度にあんなことされちゃ
  近寄れないじゃない!!」
美羽「話もきいてくれないのよね・・」
走輔「・・も―キレたぞ。
  俺は絶対あいつらをとめる!!!」
連「俺も協力するッス!」
早輝「私も!」
範人「僕も!」
軍平「あいつら許さん!!」
走輔「・・お前等、なんてったっけ」
大翔「須塔大翔と美羽だ」
走輔「俺たちに協力してくれ!」
大翔「分かってる」
美羽「それはこっちのセリフよ」

こうしてエコロジーに新たな敵が現れたのであ~る。


< 14 / 50 >

この作品をシェア

pagetop