Ecology
軍平「たしか・・東校だっけな」
美羽「東校って・・すごいレベル高いじゃない!私には何も言わなかったのに・・」
軍平「おまえに心配かけたくなかったんだろうな」
美羽「兄・・そんなに頑張ってたんだ・・」
軍平「あぁ。だから、応援してやれ。」
美羽「うん・・。ありがとう・・」
軍平「いいってエコロジーの仲間だろ~??」
美羽「・・・うん。」
そこへ連が走ってきた。
連「軍平!連絡なんだけど・・・」
美羽「(!!!!!)」
美羽はドキッッとした。
美羽「(か・・かっこいい―!!
  この人、エコロジーだったよね・・)」
連「明日の土曜日、学校の花壇の清掃を頼まれたッス!で、
 明日10時に学校集合ってことッス」
軍平「おう、分かった」
美羽「・・・・(この人こんなにイケメンだったんだ!)」
連「あ、美羽もぜひ」
美羽「えぇ!?(いきなり名前!?あ、掟だったな・・)」
連「大翔といっしょにどうッスか?」
美羽「あ・・行きます!!」
連「じゃぁ、10時に学校の花壇の前で」
美羽「うん・・」
連はまだ他のメンバーにも報告するようで、急いでどっかいった。
美羽「・・あの、誰だっけ・・?」
軍平「あいつは連。エコロジーのオカン的存在だ!」
美羽「ふーん・・」
軍平「明日大翔とこいよ!遅刻したら許さんぞハハハ」
美羽「うん」










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