Ecology
その清掃は途中で雨が降り、
続きは明日へ延期となった。

次の日

走輔「あ―!!また範人がいねぇぞ!!」
軍平「まったく・・」
走輔「あれだけ行ったのに!!」
連「・・・俺、ちょっと範人の家行ってくるッス!」
走輔「ナニいってんだよ」
連「きっと大変なんっすよ。」
軍平「俺も行く!」
2人はいそいで範人の家へと向かった。

=範人の家の喫茶店=
女子「範人く~ん!コーラくださ~い」
範人「はいは~い♪ちょっと待ってね」
女子「えらいねー手伝ってて!」
範人「あはは全然!ねぇ君、どこ中?」
女子「私赤山中!今度遊びに行かない??」
範人「いいね~いついつ??」

たくさんの女子に囲まれていた
範人はとてもうれしそうだった。

軍平「なんだあれ!?女子と話したいだけじゃねーか」
連「・・・範人・・」
軍平「おいおいケガレシアはどーした範人!!」
範人「!! 軍平!!!!?」


軍平「―で?部活さぼったのは女子と遊びたかったから」
範人「違うよ!今は女学生がたくさん来て稼ぎ時なんだ」
軍平「だからって2日連続でさぼるのはどうだ?
  走輔も言ってたがお前平日は手伝ってないだろ」
範人「だから休日は稼ぎ時なんだよ」
軍平「休日は女子がくるからだろ!」
範人「・・・・・・。今僕の家はピンチなんだよ。
  近くに新しい喫茶店ができてさ・・。」
連「え?」
軍平「そ・・そうだったのか・・」
連「分かった!俺も手伝うッス」
範人「えッ」
連「軍平は部活へ戻って」
軍平「あ?あぁ・・」








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