Ecology
※念のため相関図の確認&更新

・早輝はケンカしながらも
 走輔に想いを寄せている。
・美羽は連を見て一目惚れした。
・軍平はちょっと美羽が気になってる

―ということです。
そのことをふまえて見てね;;

=伊奈波中=

ワークルーム前

走輔「あのー卓球部で
  依頼してくれた人ー!」
連「2年は小椋さんと高橋さんと1年は・・」
結樺「あの」
走輔「あ、お前か~」
杏稀「江角君(走輔)には依頼してないんだけど・・」
結樺「香坂さんと須塔さんと石原さんに依頼しました」
連「『高坂さん』だなんて・・。
 『連』でいいッスよ。」←香坂
美羽「美羽でいいよ。」←須塔
軍平「石原さんなんて気持ち悪い」←石原
美羽「走輔は1年生の依頼やってて」
走輔「はいはい」
連「で?何か悩み事でもあったんスか?」
軍平「まず名前を」
結樺「高橋結樺と」
杏稀「小椋杏稀。結樺」
結樺「うん。伊奈波中ではもうすぐ
  学園祭があって、それで結構
  好きな子とか誘ったりするんやけど・・」
美羽「学園祭ね」
結樺「杏稀は、好きな先輩がいて、
  その人を誘おうとしてたんだけど、
  別の人に誘われてしまって・・・」
連「そうか・・それは困るッスね」
美羽「杏稀ちゃんは選べないの?」
杏稀「もちろん先輩の方が好きだけど、
 誘ってくれたのに断るのは悪いし、
 先輩も誘ってOKしてくれるとは
 わかんないし・・」
軍平「誰に誘われたんだ?」
結樺「卓球部2年の安達君。
  そこにいる」
軍平「おれがどれだけの気持ちか
  確かめてきてやる」

< 37 / 50 >

この作品をシェア

pagetop