Ecology
渓華「神尾君が好きってわけじゃ
  ないけど、コレだけは・・」
杏稀「何?」
渓華「神尾君、テニス部の、橘さんの
  妹の橘杏ちゃんが
  好きなんやけど。」
佳代「え!」
結樺「あぁ―ウワサだと、この前
  デートに誘って
  断られたらしいね」
杏稀「ってことは、神尾君
  フラれてんじゃん」
佳代「そーや」
渓華「そっか」
杏稀「まぁ、友達同士でも
  誘い合うんだから、
  文化祭誘えばいいやん」
結樺「そのとおり。」
渓華「そーかなぁ」
佳代「それよりさ
  なんでウチが橘さんと?」
杏稀「いいんやて!行こ!」


そして、誘うことになった。


< 43 / 50 >

この作品をシェア

pagetop