一週間だけのラブストーリー
スーパーでの買い物をお終え、次に向かったのは薬局。


「必要なものもってこーい。」

「一緒に来て?」

「ん?あぁ…。まずは歯ブラシだな。」

「うん。さき歯ブラシピンクがいい!!」

「ピンク!?」

「うん!」

「まぁ、見て決めろ~」

「うん!」


歯ブラシは薄いピンクに決め、歯ブラシ以外にも
生理用品やシャンプーなどいろいろ買った。
薬局のあともいろんな店を回り、必要なものを一通りそろえた。
龍寺の家につく頃には20:00を過ぎていた。

ー龍寺自宅ー

「急いで飯作るな。」

龍寺がキッチンへ向かった。

「さきもなんか手伝う!!」

「ん?じゃあ~なあ~・・・。風呂掃除頼んでもいい?」

「うん!あ。風呂って沸かしちゃっていいの?」

「ん~。うん。」
私は風呂場へ行き掃除をした。
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