私の太陽は?
私は桜ちゃん、莉奈ちゃんとまわることにした
麻衣ちゃんわって?……ダブルデートだそうで。
わたあめ食べたり、お化け屋敷入ったり、ステージの劇を見に行ったり……
そんなこんなで12:30となった
桜「そろそろ向かうー?」
莉奈「早くない?13:00からやろ?」
桜「私、はよやりたい!」
瑞稀「私も早くやりたいかも……!」
莉奈「じゃあ はよいってのぞこ。」
桜「え、1年生がきてない?」
前田「なんか、伝達ミスだったのかな?前半はずーっと俺、平野、後藤と2年の女子でやってて。人の列は途切れへんし。」
日和「莉奈先輩。11:00からずーっとです。本当なら11:30におわるはずが……。」
もう1時間もオーバー……
瑞稀「ゴメンな、私たちが代わる。この後は楽しんできて!」
日和「大変でしたけど、楽しかったので!あとは頼みます!」
日和ちゃんはエプロンを脱ぎ、教室を出た
莉奈「よーし、やっちゃろ!」
莉奈ちゃんはエプロンをつけてやる気満々
前田「平野、教えてやって!……ああ、4名の方どうぞ〜。」
平野「わらび餅は3餅をつで、注文されたものをする。間違えてやらないように注意する。」
平野「たこ焼きたこせんはたこ焼きを解凍するのに時間かかるから……出してる袋のたこ焼きが無くなりかけたら新しいのを冷凍庫からだして自然解凍。たこ焼きはチン、そしてたこせんを半分に割って、たこ焼き、青のり、ソース、マヨネーズ乗せてかけて完成。」
平野君が作ってくれた
桜「さっきご飯食べたのに食べたいー!」
前田「あ、終わって余ってたらパーティするから、楽しみに!!」
3人「やたー!」
私と桜ちゃんと莉奈ちゃんは叫んだ
───
莉奈「抹茶1個、たこせん2個〜!」
莉奈ちゃんはウェイター兼チケットの読み上げを
瑞稀「めっちゃ、○○の王将のお店みたい。」
私はたこ焼きたこせんを
桜「たしかに笑」
桜ちゃんはわらび餅を担当
前田君と平野君は昼ごはんを食べてなかったから牛丼とカレーを両手に持ち、前田君は加えてホットドッグまで買って教室に戻っきて、食べていた
瑞稀「後藤君はご飯は?」
後藤「いや、僕は大丈夫です。……あの、井上さん。」
瑞稀「ん?」
後藤「たこ焼きたこせん100個、抹茶、黒蜜あり、黒蜜なしそれぞれ50個販売したのですが……。半分ほどしかまだお客さんがきてないんですよ。あと1時間ほどしか店があいてないのに。」
瑞稀「あぁ……。お昼のカレーと牛丼と被っちゃったからじゃない?これから来るよ。」
後藤「そうだといいんですけどね。」
後藤君は再びチケットを数え始めた
13:00