エリート上司を煽ったら極情愛を教え込まれました
「この身体の関係は最後までしない。ってあるだろこれって一線超えたらアウトってこと?」
「そ、そうです」
経験したこともないのにこんなことを書くのは恥ずかしいけど愛人って結局身体の関係はありってことでしょ?
でも好きじゃない人と一線は超えたくないというか……。
「なるほどね。俺とは最後まではしないけど婚約者には処女を捧げるってことね。了解」
「か、課長」
「何?」
「なんか今の言い方に悪意を感じるんですけど」
課長は真顔で「そうか?」と言いながら便箋を見ている。
「そうですよ。でも仕方ないじゃないですか。私は明久さんと結婚するんですから……課長とはそれまでの関係ですし」
「いや、別に俺はいいんだよ。だけど……これ結構きついよ」
「きついとは?」
課長は私をじーっと見つめると納得した様に頷いた。
「な、なに一人で納得してるんですか?」
「いや、なにも知らないからこういうことが書けるんだなと納得したんだよ」
ますます馬鹿にされている様でふに落ちない。
「なにも知らないって……だったらわかる様にいってください」
「いいんだけど刺激が強すぎるかなと思って。でも安心してよ。ちゃんと段階踏んで教えてあげるよ。だけどきっと色々と知っていく上で書いたことを後悔するかもしれないけどね」
私がなにも知らないと思って偉そうなことを……と思うのだが、悔しいかな課長の言う通りでなにも言い返せなかった。
「そ、そうです」
経験したこともないのにこんなことを書くのは恥ずかしいけど愛人って結局身体の関係はありってことでしょ?
でも好きじゃない人と一線は超えたくないというか……。
「なるほどね。俺とは最後まではしないけど婚約者には処女を捧げるってことね。了解」
「か、課長」
「何?」
「なんか今の言い方に悪意を感じるんですけど」
課長は真顔で「そうか?」と言いながら便箋を見ている。
「そうですよ。でも仕方ないじゃないですか。私は明久さんと結婚するんですから……課長とはそれまでの関係ですし」
「いや、別に俺はいいんだよ。だけど……これ結構きついよ」
「きついとは?」
課長は私をじーっと見つめると納得した様に頷いた。
「な、なに一人で納得してるんですか?」
「いや、なにも知らないからこういうことが書けるんだなと納得したんだよ」
ますます馬鹿にされている様でふに落ちない。
「なにも知らないって……だったらわかる様にいってください」
「いいんだけど刺激が強すぎるかなと思って。でも安心してよ。ちゃんと段階踏んで教えてあげるよ。だけどきっと色々と知っていく上で書いたことを後悔するかもしれないけどね」
私がなにも知らないと思って偉そうなことを……と思うのだが、悔しいかな課長の言う通りでなにも言い返せなかった。