泡沫の記憶

夢みたいな

夏の淡い記憶



夢じゃないよね?



何度も

何度も

問いかけた



夢なら

夢のつづきをまた魅せて



あなたが触れた感触と

あなたがくれた愛情は

今でも心に残ってる



夢のように忘れてしまわぬように

毎日あなたを

想ってる



夢のつづきが

また始まる日まで



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