優しい温もり【完結】
はー。
私 絶対真っ赤な顔してるよ。

ドキドキしっぱなし。

数学教師”ダサ男”だったのに。
あれが昼間の頼くん・・・・・全く別人だよ。


”大体ここに居る。”ってことはまた会いに行ってもいいんだよね。



昼と夜、2つの顔を持つ2人。


私と頼くん。

二人だけの秘密のような気がしてドキドキする。
私だけが知っている。
特別!!


ルンルン気分の私は、真面目に授業を受けられるはずがなく
いつも以上にうわの空で過ごしたのである。




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