結ばれる運命だから

「明日の朝も サーフィンするの?」

私は俊樹に聞く。



「うん。見る?」

笑顔で言う俊樹に

「見たい。いいの?」

と私は答える。



「じゃあ、朝まで ここにいて 一緒に行く?」


俊樹の言葉に 私は礼奈を見る。 礼奈も頷く。



務と礼奈も 同じくらい 熱々だった。



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