初恋は委員会とともに
事件発生!
「はぁー。眠い。なんで休日の朝からこんな目に...」
「寧々。それはこっちのセリフなんだけど!」
「ごめんて笑」
「まあいいんだけどね!」
「ってか相変わらず服可愛いね!もうモデルみたい!」
「そう?今日は派手にならないようにしてきたんだけど、まあ休日だしちょっと雰囲気は変えてるかも。」相変わらず麻耶はおしゃれでかわいいなー!図書館だから大人しめコーデかな?メガネに三つ編みで地味っぽくならずにこんなかわいいくなる子いる?いつもと違くてギャップ萌えなんだけど!
「ねえ。話聞いてる?」
「あー笑 ごめんごめん笑」
「ほんとにもー!もうついたよ!」
あっ!光輝さんだ。もういるんだー。流石だなー!
「顔にやけてるよ笑」
「嘘っ!?」
「あはは笑 ほら行くよ!」
・
・
・
「さすがに朝は来ないねー。」
「そりゃ、朝早いからね!」
「眠いし寝てていい?」
「ダメでしょ!委員会の仕事中なんだから!」
「でも、光輝さんも眠そうだよ?」
「はぁー。なんで光輝さんまで... ほんと2人とも似てるんだから。」
「おう。わりい。昨日クラブ長くてな。でも、こいつとは一緒にされるのは嫌だな笑」
「はぁー。こっちのセリフなんですけど!」
「分かったから喧嘩はやめてね?2人とも寝てていいよ。誰か来たら起こしてあげるから。」
「マジか!?やった!ありがとう。」
「マジで!?麻耶ありがとう!」
「はぁー。午前は終了!ふー!疲れたー。」
「午後は多分もっと多いよ?」
「マジで!?」
「っていうかお前間違えまくってたじゃねーか!ほんとバカだな笑 午後もこの調子だとやばいんじゃねーの?笑」
「うっさい!間違ったのは事実だけど...だってこんな沢山のカードの中から言われたのを探すんだよ?私こういうのほんと無理なの!」
「はぁー。こんなんで午後どうすんだよ?」
「うぅ。そうだ!麻耶が代わりにやってよ!」
「なんで私が?」
「だって麻耶の方が確実に効率上がるでしょ!」
「そうかもだけど...」
「ならそっちで決定ね!お腹すいたしご飯食べよ!」
「はいはい。ところで寧々。今日は休日だから食堂開いてないの分かってるよね?」
「えっ!?そうなの?」
「お前とんだアホだな笑笑」
「うっさい!えー。どうしよう?麻耶ー!助けてー!」
「はぁー。まあこうなることはわかってたから、はい。」
「え?お箸二個?」
「うん。どうせそうなると思ってたから多めに作ったの!ほんとはお弁当二個にして持ってきたかったんだけど、今日弟サッカーの練習試合でお弁当持っていかなきゃだったから、ひとつにいっぱい詰めてきた。」
「さすがー!麻耶!私のことわかってる!」
「木崎、お前すげーな。もう、こいつの親じゃん。」
「こんな子供は正直嫌ですけどね笑」
「えっ!?麻耶ー(泣)見捨てないでー!」
「寧々のことは見捨てないよ。」
「麻耶!好きー!」
「はいはい笑。早く食べよ?」
「はーい!いただきまーす! ウマ!さすが麻耶!」
「へぇー。じゃあ俺ももーらい! ほんとだ。うま!」
「ありがとうございます?」
あー笑 楽しい!2人といるとほんと楽しい!私、麻耶も、光輝さんも大好きだ!
はぁーあ。お昼もさすがに眠いなー。本の戻すのぐらいちゃんとやらないと!!
「あはは笑笑」
えっ!?光輝さんめっちゃ笑ってる?何があったんだろ?
えっ!?なんで麻耶は泣きそうなの?
「ねぇ?どうしたの?」
「こいつが小さい子に名前聞く時にな笑
お名前は?ってめっちゃ変な声で言ったからな笑 おもしろくて笑笑 お名前は?だってよ笑」
「そんな、少し高めに言っただけでへんな声ではないと思うんですけど...」
「そうだよ!小さい子に適切な対応しただけでしょ⁉︎」
「寧々、ごめん。あと頼んだ。私ちょっと1人になりたいから。」
「麻耶!はぁー。あのね。人も落ち着いてきたから言うけど麻耶ね。あー見えて意外と繊細なの!からかわれたりするのほんとに嫌いなの!そりゃちょっとした冗談なら大丈夫なんだけど、今みたいに麻耶にとって普通にやったこととか弱みをいじられたりするのがほんとに嫌なの!だから、いつも気強く見せて弱みを見せないようにしてるのに!ほんとバカ!」
「そうか。悪かったよ。」
「私じゃなくて麻耶に言ってくれる?まぁ当分は会ってくれないだろうけど。」
「えっ!?マジか...」
麻耶、大丈夫かな?終わったら見に行かなきゃ!
「麻耶!」
「寧々。ごめんね。委員会手伝えなくて
「ううん。光輝にはバシッと言っといたから!」
「情けないな笑 高校生にもなっていじられたりするの嫌いって... 治したいんだけどね...」
「そんなことないと思う。人だからそんなこともあるって!私なんて弱み大量だよ笑」
あっ。ちょっと笑った。落ち着いたみたいでよかった。多分話聞いてもらってたんだろうな。あの人に。私来た瞬間、隠れてたけどバレてるんだよな。
「麻耶、帰ろ!」
「うん。ちょっと先玄関行ってて!すぐ行くから。」
「分かった。」
そういえば、よくあの人と話してるとこ見かける気がする。もしかして麻耶の好きな人って... いやいやないない。笑 だって相手..
.先生だし。笑 ないない笑笑
「寧々。それはこっちのセリフなんだけど!」
「ごめんて笑」
「まあいいんだけどね!」
「ってか相変わらず服可愛いね!もうモデルみたい!」
「そう?今日は派手にならないようにしてきたんだけど、まあ休日だしちょっと雰囲気は変えてるかも。」相変わらず麻耶はおしゃれでかわいいなー!図書館だから大人しめコーデかな?メガネに三つ編みで地味っぽくならずにこんなかわいいくなる子いる?いつもと違くてギャップ萌えなんだけど!
「ねえ。話聞いてる?」
「あー笑 ごめんごめん笑」
「ほんとにもー!もうついたよ!」
あっ!光輝さんだ。もういるんだー。流石だなー!
「顔にやけてるよ笑」
「嘘っ!?」
「あはは笑 ほら行くよ!」
・
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「さすがに朝は来ないねー。」
「そりゃ、朝早いからね!」
「眠いし寝てていい?」
「ダメでしょ!委員会の仕事中なんだから!」
「でも、光輝さんも眠そうだよ?」
「はぁー。なんで光輝さんまで... ほんと2人とも似てるんだから。」
「おう。わりい。昨日クラブ長くてな。でも、こいつとは一緒にされるのは嫌だな笑」
「はぁー。こっちのセリフなんですけど!」
「分かったから喧嘩はやめてね?2人とも寝てていいよ。誰か来たら起こしてあげるから。」
「マジか!?やった!ありがとう。」
「マジで!?麻耶ありがとう!」
「はぁー。午前は終了!ふー!疲れたー。」
「午後は多分もっと多いよ?」
「マジで!?」
「っていうかお前間違えまくってたじゃねーか!ほんとバカだな笑 午後もこの調子だとやばいんじゃねーの?笑」
「うっさい!間違ったのは事実だけど...だってこんな沢山のカードの中から言われたのを探すんだよ?私こういうのほんと無理なの!」
「はぁー。こんなんで午後どうすんだよ?」
「うぅ。そうだ!麻耶が代わりにやってよ!」
「なんで私が?」
「だって麻耶の方が確実に効率上がるでしょ!」
「そうかもだけど...」
「ならそっちで決定ね!お腹すいたしご飯食べよ!」
「はいはい。ところで寧々。今日は休日だから食堂開いてないの分かってるよね?」
「えっ!?そうなの?」
「お前とんだアホだな笑笑」
「うっさい!えー。どうしよう?麻耶ー!助けてー!」
「はぁー。まあこうなることはわかってたから、はい。」
「え?お箸二個?」
「うん。どうせそうなると思ってたから多めに作ったの!ほんとはお弁当二個にして持ってきたかったんだけど、今日弟サッカーの練習試合でお弁当持っていかなきゃだったから、ひとつにいっぱい詰めてきた。」
「さすがー!麻耶!私のことわかってる!」
「木崎、お前すげーな。もう、こいつの親じゃん。」
「こんな子供は正直嫌ですけどね笑」
「えっ!?麻耶ー(泣)見捨てないでー!」
「寧々のことは見捨てないよ。」
「麻耶!好きー!」
「はいはい笑。早く食べよ?」
「はーい!いただきまーす! ウマ!さすが麻耶!」
「へぇー。じゃあ俺ももーらい! ほんとだ。うま!」
「ありがとうございます?」
あー笑 楽しい!2人といるとほんと楽しい!私、麻耶も、光輝さんも大好きだ!
はぁーあ。お昼もさすがに眠いなー。本の戻すのぐらいちゃんとやらないと!!
「あはは笑笑」
えっ!?光輝さんめっちゃ笑ってる?何があったんだろ?
えっ!?なんで麻耶は泣きそうなの?
「ねぇ?どうしたの?」
「こいつが小さい子に名前聞く時にな笑
お名前は?ってめっちゃ変な声で言ったからな笑 おもしろくて笑笑 お名前は?だってよ笑」
「そんな、少し高めに言っただけでへんな声ではないと思うんですけど...」
「そうだよ!小さい子に適切な対応しただけでしょ⁉︎」
「寧々、ごめん。あと頼んだ。私ちょっと1人になりたいから。」
「麻耶!はぁー。あのね。人も落ち着いてきたから言うけど麻耶ね。あー見えて意外と繊細なの!からかわれたりするのほんとに嫌いなの!そりゃちょっとした冗談なら大丈夫なんだけど、今みたいに麻耶にとって普通にやったこととか弱みをいじられたりするのがほんとに嫌なの!だから、いつも気強く見せて弱みを見せないようにしてるのに!ほんとバカ!」
「そうか。悪かったよ。」
「私じゃなくて麻耶に言ってくれる?まぁ当分は会ってくれないだろうけど。」
「えっ!?マジか...」
麻耶、大丈夫かな?終わったら見に行かなきゃ!
「麻耶!」
「寧々。ごめんね。委員会手伝えなくて
「ううん。光輝にはバシッと言っといたから!」
「情けないな笑 高校生にもなっていじられたりするの嫌いって... 治したいんだけどね...」
「そんなことないと思う。人だからそんなこともあるって!私なんて弱み大量だよ笑」
あっ。ちょっと笑った。落ち着いたみたいでよかった。多分話聞いてもらってたんだろうな。あの人に。私来た瞬間、隠れてたけどバレてるんだよな。
「麻耶、帰ろ!」
「うん。ちょっと先玄関行ってて!すぐ行くから。」
「分かった。」
そういえば、よくあの人と話してるとこ見かける気がする。もしかして麻耶の好きな人って... いやいやないない。笑 だって相手..
.先生だし。笑 ないない笑笑