からふる。~第4話~
ドアが閉まったかと思ったらまた開いて隙間から声が聞こえた。
「紗彩ちゃん、俺、白鳥澪。凪砂になんかされてない?」
「あっ、はい。大丈夫です」
「じゃあ良かった。着替えたらまた下に来て。次は洗濯するから」
「はい、分かりました。すぐ行きます!」
「紗彩ちゃん、俺、白鳥澪。凪砂になんかされてない?」
「あっ、はい。大丈夫です」
「じゃあ良かった。着替えたらまた下に来て。次は洗濯するから」
「はい、分かりました。すぐ行きます!」