Alice in nightmare World
足が疲れる。私は疲れていない想像した。私は疲れることはない。マッドハッターはどうだろうきっと疲れているはずだ。それでもかれは歩みを止めない。コツコツ、コツコツ前に進む。一体どこまで行くのだろう。

「マッドハッター」

「もう少しだ」

木々ばかりの森だったが少し開けた場所に来た。誰かいる。

「ついた、ここだ」

「ここ?」

子供が二人いる。それ以外は森。何も無い。

「あの子たちはだれ?知り合い?」

「あれは僕だ。子供の頃の僕だ」

子供は二人いる。どういう事だろう。不思議な事をいう。
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