ヤンキーとあたしと嘔吐~君に贈る物語~
「新しいやつって炭酸だったの?!」
「そう!!」
「あたしも帰りに買う!!絶対!」
「あれ?これって食堂の唐揚げ?」
「あ、そうそう」
リサは不思議そうに唐揚げを見つめる。
「なんかダイくんがくれたんだよね、食堂のおばさんに貰ったけどいらないからってさー」
「大野くんが?なかなか手に入らないのにいいのかな?」
「さあ?まあ貰えるもんは貰っとこうよ!」
「ふーん?わざわざマリにねぇ?」
そういってダイくんとあたしを交互に見て怪しげな笑みを浮かべる。
「なに?怖いんだけど」
「べっつにー?」
なんだよ、ニヤニヤして怖いな。
「そう!!」
「あたしも帰りに買う!!絶対!」
「あれ?これって食堂の唐揚げ?」
「あ、そうそう」
リサは不思議そうに唐揚げを見つめる。
「なんかダイくんがくれたんだよね、食堂のおばさんに貰ったけどいらないからってさー」
「大野くんが?なかなか手に入らないのにいいのかな?」
「さあ?まあ貰えるもんは貰っとこうよ!」
「ふーん?わざわざマリにねぇ?」
そういってダイくんとあたしを交互に見て怪しげな笑みを浮かべる。
「なに?怖いんだけど」
「べっつにー?」
なんだよ、ニヤニヤして怖いな。