桜舞う下で、君に誓いを~恋した神様~
で、利希と庚に私を誘うように頼んだのだとか。
「……実はさ。最近、閃の様子がおかしくて……」
「おかしいって、どんな風に?」
「何だか、私たちと魔法の練習をするのを避けてる感じなんだよね。試験の練習に何回も誘っても、断られた。普通に遊びに誘うと、OKくれるんだよね」
私の問いかけに、葵がそう答えた。そういや、前に1人で練習してるのを見たような……。
「……そういえば、前に夜中、閃が1人で魔法の練習をしてるのを見かけたよ?」
「そうなんだ……もしかしたら、閃は皆と練習をするのは嫌いなのかも」
庚の言葉に、利希は「違う」と否定する。
「入学式の日、閃は言ってた。『皆と魔法の練習をしたいな』って」
「……じゃあ、何で私たちと練習しないんだろ……」
「分からない。考えてても仕方ない。本人が話してくれるのを、待つしかないよね。とりあえず、何かお菓子買いに行こ!」
私の言葉に、そう言いながら葵は立ち上がった。
「良いね!俺、ジュースも欲しい!」
私たちは、葵の後をついて近くの店に向かって歩き始めた。
「……あれ?」
買い物からの帰り道。人通りの無い道で、誰かが蹲ってるのを見つけた。
「……実はさ。最近、閃の様子がおかしくて……」
「おかしいって、どんな風に?」
「何だか、私たちと魔法の練習をするのを避けてる感じなんだよね。試験の練習に何回も誘っても、断られた。普通に遊びに誘うと、OKくれるんだよね」
私の問いかけに、葵がそう答えた。そういや、前に1人で練習してるのを見たような……。
「……そういえば、前に夜中、閃が1人で魔法の練習をしてるのを見かけたよ?」
「そうなんだ……もしかしたら、閃は皆と練習をするのは嫌いなのかも」
庚の言葉に、利希は「違う」と否定する。
「入学式の日、閃は言ってた。『皆と魔法の練習をしたいな』って」
「……じゃあ、何で私たちと練習しないんだろ……」
「分からない。考えてても仕方ない。本人が話してくれるのを、待つしかないよね。とりあえず、何かお菓子買いに行こ!」
私の言葉に、そう言いながら葵は立ち上がった。
「良いね!俺、ジュースも欲しい!」
私たちは、葵の後をついて近くの店に向かって歩き始めた。
「……あれ?」
買い物からの帰り道。人通りの無い道で、誰かが蹲ってるのを見つけた。