幼なじみの彼とわたし
深いキスなんて初体験すぎて何をどうしていいのかわからないし、まず気持ちの準備ができてないよ。
今日は看病だと思って来たんだから!
あわあわしている間に遥ちゃんはどんどんわたしの舌を追いかけて絡ませてくる。
そっちに神経が集中していたけど、気づけば、左胸が服の上からあたたかいものに包まれている感触に気づく。
遥ちゃんの手だ。
服の上からだけど胸をさわったかと思えば、今度は体のラインにあわせて撫でているのを感じる。
だからちょっと待って。
遥ちゃんの胸を軽く叩いてみるけどお構い無しだ。
左脇腹や背中、胸も撫でられっぱなし。
ぐっと力を入れて両手で遥ちゃんの肩を押して、少し距離をおこうと試みると、やっと唇が離れた。
「…亜衣、嫌?」
嫌っていうか…
困ったような泣きそうな、そんな表情が目にはいるけど、こっちは現状把握に必死だ。
「俺、亜衣の気持ち待とうと思ってたんだけど」
「…え?」
思ってたんだけど、の続きが知りたい。
あんなことやこんなことしちゃうとか?
遥ちゃんの言葉を待ってると。
今日は看病だと思って来たんだから!
あわあわしている間に遥ちゃんはどんどんわたしの舌を追いかけて絡ませてくる。
そっちに神経が集中していたけど、気づけば、左胸が服の上からあたたかいものに包まれている感触に気づく。
遥ちゃんの手だ。
服の上からだけど胸をさわったかと思えば、今度は体のラインにあわせて撫でているのを感じる。
だからちょっと待って。
遥ちゃんの胸を軽く叩いてみるけどお構い無しだ。
左脇腹や背中、胸も撫でられっぱなし。
ぐっと力を入れて両手で遥ちゃんの肩を押して、少し距離をおこうと試みると、やっと唇が離れた。
「…亜衣、嫌?」
嫌っていうか…
困ったような泣きそうな、そんな表情が目にはいるけど、こっちは現状把握に必死だ。
「俺、亜衣の気持ち待とうと思ってたんだけど」
「…え?」
思ってたんだけど、の続きが知りたい。
あんなことやこんなことしちゃうとか?
遥ちゃんの言葉を待ってると。