幼なじみの彼とわたし
「うん、そう」そう言って千尋はビールを一口飲んで「だから、まだ3ヶ月ちょっとだからさ、半年記念とかで5月くらいかな、とは思ってる」
「そっか。でも、お互い幸せでよかった」
「ほんとほんと。今が絶頂ってことにならないように、だよね。右肩上がりでいかないと」
右肩をぴくっとあげて見せる。
ほんとそうだよね。
幸せに浸っていたら飲み過ぎたようで。
いつの間にか遥ちゃんと森田さんが迎えに来てくれている。
千尋が呼んだのかな。
幸せの最上級って何て言うんだろう。
この気持ちを表すのにちょうどいい日本語が浮かんでこない。
でもとにかく幸せだ。
「そっか。でも、お互い幸せでよかった」
「ほんとほんと。今が絶頂ってことにならないように、だよね。右肩上がりでいかないと」
右肩をぴくっとあげて見せる。
ほんとそうだよね。
幸せに浸っていたら飲み過ぎたようで。
いつの間にか遥ちゃんと森田さんが迎えに来てくれている。
千尋が呼んだのかな。
幸せの最上級って何て言うんだろう。
この気持ちを表すのにちょうどいい日本語が浮かんでこない。
でもとにかく幸せだ。