幼なじみの彼とわたし
「亜衣紗ー、こっちこっち!」
同期でモーリーの結婚祝いを買おう!ということになり、ある土曜日に麻ちゃんともう一人の女の同期のいずみんと駅前に落ち合う。
男性陣も誘ってはみたけど、『任せる!』『あとでお金は出す』とのことで、女子三人での買い物になったのだ。
「何がいいかなぁ」
「ねぇー」
「モーリーの奥さんになる人かわいらしいかんじだったから、かわいい系かなぁ」
半ば強引にモーリー見せてもらった写メに写っていた奥さまを思い浮かべながら、いろいろ家電を見てみたり雑貨屋を見てみたり。。。
なかなか決まらないよね、やっぱり。
何件かのお店をお店をぐるぐるまわってようやく決めたのは、4種類のプレートがついているコンパクトなホットプレート。
「二人でタコパーもできるしね」
「お好み焼きとかもできるよ?」
「見た目もかわいいよね」
真っ赤なのがかわいい!
モーリーと奥さまが使ってくれているところを想像しながら決めたもの。
気に入ってくれるといいな。
同期でモーリーの結婚祝いを買おう!ということになり、ある土曜日に麻ちゃんともう一人の女の同期のいずみんと駅前に落ち合う。
男性陣も誘ってはみたけど、『任せる!』『あとでお金は出す』とのことで、女子三人での買い物になったのだ。
「何がいいかなぁ」
「ねぇー」
「モーリーの奥さんになる人かわいらしいかんじだったから、かわいい系かなぁ」
半ば強引にモーリー見せてもらった写メに写っていた奥さまを思い浮かべながら、いろいろ家電を見てみたり雑貨屋を見てみたり。。。
なかなか決まらないよね、やっぱり。
何件かのお店をお店をぐるぐるまわってようやく決めたのは、4種類のプレートがついているコンパクトなホットプレート。
「二人でタコパーもできるしね」
「お好み焼きとかもできるよ?」
「見た目もかわいいよね」
真っ赤なのがかわいい!
モーリーと奥さまが使ってくれているところを想像しながら決めたもの。
気に入ってくれるといいな。