お前が好きだなんて俺はバカだな
せっかく来てもらったのに、3人で家の片付けしてる。
「エセラビちゃん...ホコリかぶってる。」
「ほんとだ、なんかきたなっ。
ってか気持ちわる。」
「あのときはこれがすきだったの。」
まあ、今は...微妙だけど。
「売っても仕方ないし、全部捨てるか、これ。」
「そうだね。」
「ほんとに?これはまだ使えるんじゃないの?」
「いいよ。もう結構前のだし。
欲しければ自分で新しいの買うから。」
「でも...。」
「姉さん自身がそういうんだからいいだろ。」
「ふーん...。」
「ヒガシは節約主義なんだっけ?」
「まあね。」
...。
今見てみると、もう使わないものばっかりだな。
教科書も、ノートも。
買ってもらったアクセサリーや服も。
思い切って、全部捨ててしまおう。
あのときの想いも、全部。
そうすれば、もう楽になるから。
「エセラビちゃん...ホコリかぶってる。」
「ほんとだ、なんかきたなっ。
ってか気持ちわる。」
「あのときはこれがすきだったの。」
まあ、今は...微妙だけど。
「売っても仕方ないし、全部捨てるか、これ。」
「そうだね。」
「ほんとに?これはまだ使えるんじゃないの?」
「いいよ。もう結構前のだし。
欲しければ自分で新しいの買うから。」
「でも...。」
「姉さん自身がそういうんだからいいだろ。」
「ふーん...。」
「ヒガシは節約主義なんだっけ?」
「まあね。」
...。
今見てみると、もう使わないものばっかりだな。
教科書も、ノートも。
買ってもらったアクセサリーや服も。
思い切って、全部捨ててしまおう。
あのときの想いも、全部。
そうすれば、もう楽になるから。