カッコウ
アルバイトが忙しいみどりと、うまく予定を合わせて水曜日、一緒に食事をした。
 
2回目のデートは、お互いに寛いで親密さが増していく。

話す口調もくだけてきて恋人らしくなっていく二人。
 
歩きながら孝明はみどりの肩を抱く。

みどりも孝明に寄り添ってくる。

孝明は甘い感情に包まれて、みどりにキスをした。

意外にもみどりは、抵抗なく孝明の唇を受止めた。
 
 

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