王子様に愛されて



なんか、襲いたっていう単語が聞こえてきたような………


「芙柚、行くぞ」


「あ、は、はいっ」


ま、気にしない……今はこの後の事を考えるんだ!



────────────────

────────


「芙柚、じゃあ「和希先輩っ」


「ん?どうした?」


「今日……和希先輩のお家に行きたいです」


「…………………え?」


いつも通り私の家の前でバイバイしようとする先輩だけど……


私はそれを阻止する


< 216 / 256 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop