UNCERTAIN STORY
私の心の叫びには全く気付かないKYM(空気読めないミジンコ)がさらにマスターに絡んでいた。
「まったく、年取ってるくせにケチなんだから~」
マスターは何も言わないけど、絶対怒ってるよね…?
あーあ、この町での依頼は諦めようかな…。
するとマスターがおもむろに一枚の紙を取り出した。
「一枚だけだが報酬が高い依頼がある…この町を出て北に5キロ程行った所に洞窟があるんだが、その洞窟の奥にあるという宝…【風の短剣】を取ってくるという依頼だ。」
マスターの言葉に、私は依頼書に飛び付いた!
「報酬二十万!?
やるやる!!この依頼受けま~す」
マスターは私の答えを受けると、別の紙を取り出した。
「じゃあこの紙にサインしな…。」
マスターが出した紙は契約書で、私がちゃんと依頼を受けましたよ~ていう証明になるのよ。
「はーい♪」
私は元気良く返事をし、契約書にサインをした。
「それじゃあさっさと依頼をこなしな…。」
言われないでもやるわよ♪
意気込んでいた私にアーガスが、
「良かったな~リイム。俺のおかげだよな?」
どすっ!!
見当違いの事を言い出したミラクル馬鹿は黙らせたからOK
さあ、北の洞窟に出発よ!!
「まったく、年取ってるくせにケチなんだから~」
マスターは何も言わないけど、絶対怒ってるよね…?
あーあ、この町での依頼は諦めようかな…。
するとマスターがおもむろに一枚の紙を取り出した。
「一枚だけだが報酬が高い依頼がある…この町を出て北に5キロ程行った所に洞窟があるんだが、その洞窟の奥にあるという宝…【風の短剣】を取ってくるという依頼だ。」
マスターの言葉に、私は依頼書に飛び付いた!
「報酬二十万!?
やるやる!!この依頼受けま~す」
マスターは私の答えを受けると、別の紙を取り出した。
「じゃあこの紙にサインしな…。」
マスターが出した紙は契約書で、私がちゃんと依頼を受けましたよ~ていう証明になるのよ。
「はーい♪」
私は元気良く返事をし、契約書にサインをした。
「それじゃあさっさと依頼をこなしな…。」
言われないでもやるわよ♪
意気込んでいた私にアーガスが、
「良かったな~リイム。俺のおかげだよな?」
どすっ!!
見当違いの事を言い出したミラクル馬鹿は黙らせたからOK
さあ、北の洞窟に出発よ!!