UNCERTAIN STORY
~地下一階~
地下一階も一階と変わらず、周りの壁が発光していた。
綺麗な場所を歩くのは気分が良いね♪
魔物が居ないのは気にかかるけど…。
…っと、そう言ってるそばから魔物の気配がしちゃったよ~。
うっとうしいな~。
一直線にのびる道の奥の暗闇からウェアウルフが10体程現れた。
「おいおい、まーた人間がお宝欲しさにのこのこ来やがったよ。」
「バカな奴等だなぁ。」
「だなあ。げっへっへ。」
…何でウェアウルフって、あんな下品に笑うんだろ?
そんな事を思っていたら、群のリーダーっぽい奴が前に出てきた。
「まぁ、俺達に会ったのが運のツキだな。
観念しな、おチビさ…
!!!!!?????
」
何だか偉そうに言ってたウェアウルフの言葉は私を見た瞬間に凍り付いた。
「リ・リイム・ヴィレッド!?
全員逃げろー!!
こいつはあの【破滅の魔神】だぞー!!」
「!?」
そのウェアウルフの言葉と同時に、周りにいたウェアウルフ達は驚愕と恐怖の表情を浮かべ、一目散に逃げていった…。
地下一階も一階と変わらず、周りの壁が発光していた。
綺麗な場所を歩くのは気分が良いね♪
魔物が居ないのは気にかかるけど…。
…っと、そう言ってるそばから魔物の気配がしちゃったよ~。
うっとうしいな~。
一直線にのびる道の奥の暗闇からウェアウルフが10体程現れた。
「おいおい、まーた人間がお宝欲しさにのこのこ来やがったよ。」
「バカな奴等だなぁ。」
「だなあ。げっへっへ。」
…何でウェアウルフって、あんな下品に笑うんだろ?
そんな事を思っていたら、群のリーダーっぽい奴が前に出てきた。
「まぁ、俺達に会ったのが運のツキだな。
観念しな、おチビさ…
!!!!!?????
」
何だか偉そうに言ってたウェアウルフの言葉は私を見た瞬間に凍り付いた。
「リ・リイム・ヴィレッド!?
全員逃げろー!!
こいつはあの【破滅の魔神】だぞー!!」
「!?」
そのウェアウルフの言葉と同時に、周りにいたウェアウルフ達は驚愕と恐怖の表情を浮かべ、一目散に逃げていった…。