ナルシス
21
日曜日 友達と遊びに出かける夕璃を 徹と光子は玄関で見送る。
「俺達も、もう少し眠るか。」
そう言って光子を抱き寄せた徹。
甘く見つめる光子。
「徹さん?」
と光子が言うと、徹は少し照れて頷く。
「最近の俺、すごいんだ。」
と言うと、光子の肩を抱いて寝室に誘う。
「本当に、どうしたの。」
甘く言う光子に
「失った10年分を取り戻すの。」
と答えて唇を塞ぐ。
「もう。勝手ね。」
と言う光子も熱く応えてしまう。
お昼前の寝室は甘い恥じらいで二人を包み込んだ。
「俺達も、もう少し眠るか。」
そう言って光子を抱き寄せた徹。
甘く見つめる光子。
「徹さん?」
と光子が言うと、徹は少し照れて頷く。
「最近の俺、すごいんだ。」
と言うと、光子の肩を抱いて寝室に誘う。
「本当に、どうしたの。」
甘く言う光子に
「失った10年分を取り戻すの。」
と答えて唇を塞ぐ。
「もう。勝手ね。」
と言う光子も熱く応えてしまう。
お昼前の寝室は甘い恥じらいで二人を包み込んだ。