あの空に手を伸ばして


わたしは、サクからもらった星があるから。


それがあれば十分幸せ。


「なあなあ、明日どうやって歓迎する!?」

「ぱーっとここで歓迎会でもしちゃう??」

「いいねそれ!俺お菓子たくさんもってこよう」


そして、この空気を簡単にぶち壊す、空気読めない信号機くんたちといれてわたしはすごく幸せだった。
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