からふる。~第12話~
「皆さんどこまで進みましたか?」
「紗彩ちゃんお帰り。見ての通り完成まではまだまだだよ」
「さあやん、遅いぃ。僕をほっといてぇ~。もぉぷんぷんなんだからねぇ!」
「凜くんごめんね。そして皆さんもごめんなさい。青波先輩が帰ってくるまであと1時間半、岡本翡翠さんも手伝って下さるそうなので頑張りましょう」
私の後ろに隠れていた岡本さんが顔を覗かせる。
「突然来てしまいすみません。手伝わせていただいてもよろしいですか?」
「沼口さんから話は聞いています。凪砂の幼なじみの方なんですよね?一緒に凪砂を祝ってあげましょうね」
「はい...!」
良かった。
岡本さんが笑顔を見せてくれて、私も嬉しい。
岡本さんがもう一度青波先輩と心を通わせられるように私も手伝わせていただきます。
一緒に頑張りましょう!
さてと、
私も一肌脱ぐといたしますか。
「紗彩ちゃんお帰り。見ての通り完成まではまだまだだよ」
「さあやん、遅いぃ。僕をほっといてぇ~。もぉぷんぷんなんだからねぇ!」
「凜くんごめんね。そして皆さんもごめんなさい。青波先輩が帰ってくるまであと1時間半、岡本翡翠さんも手伝って下さるそうなので頑張りましょう」
私の後ろに隠れていた岡本さんが顔を覗かせる。
「突然来てしまいすみません。手伝わせていただいてもよろしいですか?」
「沼口さんから話は聞いています。凪砂の幼なじみの方なんですよね?一緒に凪砂を祝ってあげましょうね」
「はい...!」
良かった。
岡本さんが笑顔を見せてくれて、私も嬉しい。
岡本さんがもう一度青波先輩と心を通わせられるように私も手伝わせていただきます。
一緒に頑張りましょう!
さてと、
私も一肌脱ぐといたしますか。