Bitter Sweet
蓮斗が私の部屋に入ってくる。
「蓮斗、昨日はごめん、連絡出来なくて」
「俺は怒ってないよ、会いたくて来た」
「あ、あと…なつk…市川先生とのことは言わなくてごめん」
「夏来って呼んでるんだ?」
「高校生の時はね」
「咲良ちゃん、お酒臭い…昨日たくさん飲んだ?」
「ちょっと酔ったかな…」
「ちょっとじゃないだろ、誰から送ってもらったの?」
「え………」
「まさか市川?」
「呼び捨てはだめだよ」
「元カレを庇うの?」
「そんなんじゃない…」
「それで、誰に送ってもらった?」
「尾川先生、家が近いからって送ってもらったの、水とか買ってくれて、尾川先生はなにも悪くない、だから怒らないで?」
「咲良ちゃんは鈍感なんだ〜」
「蓮斗が鋭いんだよ」
「市川は咲良ちゃんのことが好きなんだよ」
「そんなことない、高校生の時、市川先生から振ったのになにいまさら。」
「再会して好きになる場合もあるんだよ!」
「でも、市川先生はそんなんじゃないから…」
「市川の本音知ってんのか?」
「いや、知らない…」
「だったら市川が咲良ちゃんのことを好きになっている可能性は咲良ちゃんは完全否定できないじゃん」
「市川先生が私に対してどう思っても、私は蓮斗が好きなの、蓬莱蓮斗が好きなの」
「俺も木崎咲良が好き、大好きだから、俺、嫉妬するんだよ、咲良ちゃんを俺以外の男から好きになってもらったら俺は絶対嫌なんだよ。俺以外の男に振り向くんじゃない。」
「分かってる。」
「酒臭いの俺に移して」
蓮斗からのキス。
最初から容赦ない口が取れるんじゃないかと思うくらいのキス。
「俺の唇もお酒臭くなった」
「移してと言ったのは蓮斗だから」
「ここソファーだけどやっちゃおうか」
「ちょ、ちょっと、待って……」
「待たない」
私は部屋着を着ていたからいとも簡単に蓮斗は服を脱がせていく。
そして、私のふくらみをじーっと見つめる蓮斗。
「なに見てんの…」
「初めてやった相手って市川?」
「なんでそんなことを聞くの…」
「答えて」
「そうだよ…」
「俺もっと嫉妬しそう…まじで覚悟してろ」
蓮斗は私のふくらみを舐める。
「う、うぅん…」
「咲良のその声好き」
「やめてよ…」
「ううん、もっと聞かせて」
ふくらみから下に移る。
前より激しくなってる。
「れ…ん……あぁ……やばい……」
「まだダメだからね」
蓮斗と私が繋がる。
「咲良ちゃん、気持ちいいよ…」
「私も…」
「蓮斗……やばい、、、、」
「咲良ちゃん、一緒にいこっか」
2人で絶頂した。また意識がなくなるくらいに。
「なんで、いつの間にベッド…?」
「俺が運んだ」
私と蓮斗はベッドで寝ていた。
「咲良ちゃんが寝てる時にもっとキスして、しるしつけておいたから。」
「え、どこに!?」
「おなか、見えるところはまずいでしょ」
「おなかならいいけど…」
「市川に色目使うなよ?」
「使ってない」
「新人戦の時に、市川が咲良呼びにして、市川と2人で俺の見舞いに来て、俺がわかんないと思った?」
「それで気づいたの?」
「部活休んでる時に体育館に行って、市川といろいろ話してさりげなく聞いてみたら実は木崎先生とは高校生の時に付き合っていたんだってな、誰にも言うなよって言われた」
「………」
「市川の知らない咲良ちゃんをもっと知りたい。」
「もう十分に知ってるよ」
「ううん、まだまだ足りない。」
「私は蓮斗だけ見るから心配しないで、それと市川先生に対抗心剥き出ししないでね?普通に先生として接するんだよ?」
「できないかも」
「違う、するの!」
「怖い、咲良ちゃん」
「さっきの蓮斗めっちゃ怖かったよ!」
「だから俺を嫉妬させちゃだめ、分かった?」
「分かった」
私は蓮斗から離れられない。
ーそう思っていた。
「蓮斗、昨日はごめん、連絡出来なくて」
「俺は怒ってないよ、会いたくて来た」
「あ、あと…なつk…市川先生とのことは言わなくてごめん」
「夏来って呼んでるんだ?」
「高校生の時はね」
「咲良ちゃん、お酒臭い…昨日たくさん飲んだ?」
「ちょっと酔ったかな…」
「ちょっとじゃないだろ、誰から送ってもらったの?」
「え………」
「まさか市川?」
「呼び捨てはだめだよ」
「元カレを庇うの?」
「そんなんじゃない…」
「それで、誰に送ってもらった?」
「尾川先生、家が近いからって送ってもらったの、水とか買ってくれて、尾川先生はなにも悪くない、だから怒らないで?」
「咲良ちゃんは鈍感なんだ〜」
「蓮斗が鋭いんだよ」
「市川は咲良ちゃんのことが好きなんだよ」
「そんなことない、高校生の時、市川先生から振ったのになにいまさら。」
「再会して好きになる場合もあるんだよ!」
「でも、市川先生はそんなんじゃないから…」
「市川の本音知ってんのか?」
「いや、知らない…」
「だったら市川が咲良ちゃんのことを好きになっている可能性は咲良ちゃんは完全否定できないじゃん」
「市川先生が私に対してどう思っても、私は蓮斗が好きなの、蓬莱蓮斗が好きなの」
「俺も木崎咲良が好き、大好きだから、俺、嫉妬するんだよ、咲良ちゃんを俺以外の男から好きになってもらったら俺は絶対嫌なんだよ。俺以外の男に振り向くんじゃない。」
「分かってる。」
「酒臭いの俺に移して」
蓮斗からのキス。
最初から容赦ない口が取れるんじゃないかと思うくらいのキス。
「俺の唇もお酒臭くなった」
「移してと言ったのは蓮斗だから」
「ここソファーだけどやっちゃおうか」
「ちょ、ちょっと、待って……」
「待たない」
私は部屋着を着ていたからいとも簡単に蓮斗は服を脱がせていく。
そして、私のふくらみをじーっと見つめる蓮斗。
「なに見てんの…」
「初めてやった相手って市川?」
「なんでそんなことを聞くの…」
「答えて」
「そうだよ…」
「俺もっと嫉妬しそう…まじで覚悟してろ」
蓮斗は私のふくらみを舐める。
「う、うぅん…」
「咲良のその声好き」
「やめてよ…」
「ううん、もっと聞かせて」
ふくらみから下に移る。
前より激しくなってる。
「れ…ん……あぁ……やばい……」
「まだダメだからね」
蓮斗と私が繋がる。
「咲良ちゃん、気持ちいいよ…」
「私も…」
「蓮斗……やばい、、、、」
「咲良ちゃん、一緒にいこっか」
2人で絶頂した。また意識がなくなるくらいに。
「なんで、いつの間にベッド…?」
「俺が運んだ」
私と蓮斗はベッドで寝ていた。
「咲良ちゃんが寝てる時にもっとキスして、しるしつけておいたから。」
「え、どこに!?」
「おなか、見えるところはまずいでしょ」
「おなかならいいけど…」
「市川に色目使うなよ?」
「使ってない」
「新人戦の時に、市川が咲良呼びにして、市川と2人で俺の見舞いに来て、俺がわかんないと思った?」
「それで気づいたの?」
「部活休んでる時に体育館に行って、市川といろいろ話してさりげなく聞いてみたら実は木崎先生とは高校生の時に付き合っていたんだってな、誰にも言うなよって言われた」
「………」
「市川の知らない咲良ちゃんをもっと知りたい。」
「もう十分に知ってるよ」
「ううん、まだまだ足りない。」
「私は蓮斗だけ見るから心配しないで、それと市川先生に対抗心剥き出ししないでね?普通に先生として接するんだよ?」
「できないかも」
「違う、するの!」
「怖い、咲良ちゃん」
「さっきの蓮斗めっちゃ怖かったよ!」
「だから俺を嫉妬させちゃだめ、分かった?」
「分かった」
私は蓮斗から離れられない。
ーそう思っていた。