Bitter Sweet
私の第二の場所、数学準備室。
職員室に入るといろいろ攻撃されると思ったので一旦はここでカフェオレでも飲もう。
「木崎せんせー」
「咲良〜」
「なんでいるの!?」
「いちゃだめ?数学教師じゃないけど、教師が入っていい場所だと思うけど?」
「いや、そうだけど…」
「はい、咲良、ここ座って」
木のテーブルに向かいに咲良がいて咲良の隣が尾川先生。
2人の目線が怒っているというかはなんか見透かしている目をしている…何故?
尾川先生に関しては口の口角が上がってますけど…
「2人はお似合いだね」
「いや!あれはその聞かれたことを答えてただけなので…」
「そうだったね」
「もう結婚しちゃ…」
「これは不謹慎ね、ごめん」
「ううん、大丈夫。」
「また来年度からも頑張るのよ〜!」
「クラス替えするし、私もこのまま2年担当できるか分からないじゃん」
「できるできる!」
「なにその自信、てかそれを聞くためにわざわざここに?」
「そーよ、尾川先生だって咲良と蓬莱くんのこと知ってるんでしょ?」
「尾川先生にバレちゃって」笑
「それで尾川先生から私に見守っていようと言われていままで見守っていたの、そしたらたまたま廊下に2人がいてまさかのキスね〜」
「咲良ちゃんが蓮斗とキスするとはね〜」
「え、見てたの!?!?」
「「見てた」」
私はうなだれた…
「あ、あの見てなかったことに……」
「「できない」」
オーマイゴッド!!!
「意外と見ててハラハラしたよ」
「尾川先生‼︎」
もしかしたら、4年前尾川先生も同じようなことをしたのかな〜なんてふと思った。
「あれは不意打ちだったし私がしようと思ってしたことじゃないよ!もう恥ずかしすぎるのでもう職員室に行くね、仕事をしなきゃ〜〜」
「「ふふっ」」
ドアを閉めてから微かに2人の笑い声が聞こえた。
職員室に入るといろいろ攻撃されると思ったので一旦はここでカフェオレでも飲もう。
「木崎せんせー」
「咲良〜」
「なんでいるの!?」
「いちゃだめ?数学教師じゃないけど、教師が入っていい場所だと思うけど?」
「いや、そうだけど…」
「はい、咲良、ここ座って」
木のテーブルに向かいに咲良がいて咲良の隣が尾川先生。
2人の目線が怒っているというかはなんか見透かしている目をしている…何故?
尾川先生に関しては口の口角が上がってますけど…
「2人はお似合いだね」
「いや!あれはその聞かれたことを答えてただけなので…」
「そうだったね」
「もう結婚しちゃ…」
「これは不謹慎ね、ごめん」
「ううん、大丈夫。」
「また来年度からも頑張るのよ〜!」
「クラス替えするし、私もこのまま2年担当できるか分からないじゃん」
「できるできる!」
「なにその自信、てかそれを聞くためにわざわざここに?」
「そーよ、尾川先生だって咲良と蓬莱くんのこと知ってるんでしょ?」
「尾川先生にバレちゃって」笑
「それで尾川先生から私に見守っていようと言われていままで見守っていたの、そしたらたまたま廊下に2人がいてまさかのキスね〜」
「咲良ちゃんが蓮斗とキスするとはね〜」
「え、見てたの!?!?」
「「見てた」」
私はうなだれた…
「あ、あの見てなかったことに……」
「「できない」」
オーマイゴッド!!!
「意外と見ててハラハラしたよ」
「尾川先生‼︎」
もしかしたら、4年前尾川先生も同じようなことをしたのかな〜なんてふと思った。
「あれは不意打ちだったし私がしようと思ってしたことじゃないよ!もう恥ずかしすぎるのでもう職員室に行くね、仕事をしなきゃ〜〜」
「「ふふっ」」
ドアを閉めてから微かに2人の笑い声が聞こえた。