イケナイ王子様
「ふーん。
だったら、一緒に風呂に入る?」
「は……っ⁉︎」
い、一緒に入る……⁉︎
だ、誰が誰と一緒にお風呂に……⁉︎
翔さんが、私と一緒にお風呂に入る⁉︎
頭の中でそう考えた直後、ボッと顔が真っ赤になった。
好きな人が相手とはいえ、一緒にお風呂に入ることを考えただけで……。
「あれ?
なに顔赤くしてんの?
もしかして、俺と一緒に風呂に入るとこ想像してたの?」
「な……っ‼︎」
さらに顔が赤くなる。
図星だし……。
けれど、顔が赤くなっている私に、素直になるという選択肢はない。
「そ、想像してませんよ‼︎」
「へぇ?」
うっ……翔さん、ニヤニヤしてる……。
私の返事を聞いても、効果がないって感じがするなぁ……。
だったら、一緒に風呂に入る?」
「は……っ⁉︎」
い、一緒に入る……⁉︎
だ、誰が誰と一緒にお風呂に……⁉︎
翔さんが、私と一緒にお風呂に入る⁉︎
頭の中でそう考えた直後、ボッと顔が真っ赤になった。
好きな人が相手とはいえ、一緒にお風呂に入ることを考えただけで……。
「あれ?
なに顔赤くしてんの?
もしかして、俺と一緒に風呂に入るとこ想像してたの?」
「な……っ‼︎」
さらに顔が赤くなる。
図星だし……。
けれど、顔が赤くなっている私に、素直になるという選択肢はない。
「そ、想像してませんよ‼︎」
「へぇ?」
うっ……翔さん、ニヤニヤしてる……。
私の返事を聞いても、効果がないって感じがするなぁ……。