イケナイ王子様
「な……っ!」
え、エロいって……!
私、そんなに色気ないし!
「ふっ、顔が真っ赤じゃん」
「ほ、ほっといてくださいよ!」
うぅ、顔が熱くなってくる……。
手で頬をおさえても、なかなか冷めない。
「やっぱ、すげぇいじりたくなる。
俺の言葉だけで、顔赤くする愛海、マジで可愛い」
「……っ‼︎」
やばい、さらに顔が熱くなる!
翔さんって、女の子がキュンとするような甘いセリフを簡単に言っちゃうから、本物の王子様に見えてくる。
「そ、そんなこと、朝から言わないでくださいよ!」
違う意味で、心臓に悪いよ……。
朝から甘いセリフを言われるなんて……。
「なんで?」
なんでって……。
今度は、私が質問される番だった。
え、エロいって……!
私、そんなに色気ないし!
「ふっ、顔が真っ赤じゃん」
「ほ、ほっといてくださいよ!」
うぅ、顔が熱くなってくる……。
手で頬をおさえても、なかなか冷めない。
「やっぱ、すげぇいじりたくなる。
俺の言葉だけで、顔赤くする愛海、マジで可愛い」
「……っ‼︎」
やばい、さらに顔が熱くなる!
翔さんって、女の子がキュンとするような甘いセリフを簡単に言っちゃうから、本物の王子様に見えてくる。
「そ、そんなこと、朝から言わないでくださいよ!」
違う意味で、心臓に悪いよ……。
朝から甘いセリフを言われるなんて……。
「なんで?」
なんでって……。
今度は、私が質問される番だった。