俺がお前で、お前が俺!?




2人は後ろのドアから教室に入った





陽葵……そっちは俺の席じゃねぇかよ!





陽葵「ひっ………葉山!」
俺は陽葵の腕をつかんだ






雄太「ん?」






陽葵「お、私の席………だよ?」
小さめの声で言った






雄太「あー。」
陽葵はハッとした






陽葵「バーカ……。」





俺らはそれぞれ正しい席に座った





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