俺がお前で、お前が俺!?



先生「さ、ランニングに体操終わったしシュートの練習な!班に分かれて!」






陽葵「は、班?」




めぐ「陽葵は私と同じでしょ?Aチーム。」
俺はめぐに引っ張られた








俺らは練習を始めた









ザワザワ……




陽葵「なな、めぐ。なんかザワついてない?」






めぐ「いつものことや、雄太&律の姿をほかの女子が見てんの。どこがいいのやら。そろそろ試合練習するし。」
めぐはシュートを決めた






女子「やっぱり白王子の律君がいい〜!」

女子「いや、運動でのギャップの黒王子の雄太君でしょ!」






え、俺 黒王子……王子ってなんだよ


律と対をなすのか、俺








めぐ「陽葵〜!ボール!」





仲間がめぐにパスをだしていた



だが、短くて届かないようだ




陽葵「いやー!」
俺は顔面に当たった





めぐ「陽葵!」
後ろから駆け寄って俺を支えた





めぐ「顔当たったやろ?陽葵にしては鈍臭いよ!」

ちょまてい


ちょまて



めぐ……






何か…柔か………




……………






む、胸が当たって








陽葵「……っ!」
俺は鼻血を出した







めぐ「陽葵ぁ〜!」






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